・W32/Sasser.worm.cはavserve2.exeとして自身をWindowsディレクトリにコピーし、スタートアップ時に自身がロードされるようにレジストリ実行キーを作成します。
●HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run "avserve2.exe" = C:\WINDOWS\avserve2.exe
・W32/Sasser.worm.cはランダムなIPアドレスをスキャンし、1068以降のTCPポートの受信待機をします。またTCPポート5554上でFTPサーバを稼働させ、TCPポート9996にリモートシェルを作成します。
・win2.logという名前のファイルがCドライブのルートディレクトリに作成されます。このファイルにはIPアドレスが含まれています。
・このウイルスのコピーが#_up.exeとしてWindows Systemディレクトリに作成されます。
例:
- c:\WINDOWS\system32\11583_up.exe
- c:\WINDOWS\system32\16913_up.exe
- c:\WINDOWS\system32\29739_up.exe
・W32/Sasser.worm.cの副作用として、LSASS.EXEファイルをクラッシュさせます。クラッシュが起きると、以下のウィンドウが表示され、システムが再起動する場合があります。