製品情報
導入事例
サービス
サポート
ダウンロード
セキュリティ情報
 
- 最新ウイルス一覧
- ウイルス検索
- 駆除ツール
- Daily DATリリースに関するFAQ
- ウイルス絵とき理解
- ウイルス画像事典
- ウイルス解析依頼
- ウイルス用語集
- ウイルスの危険度格付け
- セキュリティ対策のヒント
パートナー
会社案内
個人のお客様
中堅・中小企業のお客様
企業のお客様
製品アップグレード
評価版
セミナー・イベント
キャンペーン
サポートQ&A
お問い合わせ
Global Sites:
Home → セキュリティ情報 → ウイルス情報:S
ウイルス情報
ウイルス名危険度
W32/Sasser.worm.f
企業ユーザ: 低[要注意]
個人ユーザ: 低[要注意]
種別ウイルス
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4288
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4360 (現在7607)
対応エンジン4.2.40以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
情報掲載日04/05/12
発見日(米国日付)04/05/11
駆除補足ウイルス駆除のヒント
概要ウイルスの特徴感染症状感染方法駆除方法
セキュリティ情報

最新ウイルス一覧へ >>
最新ウイルス
10/29RDN/Generic....
10/29Generic.bfr!...
10/29Generic Drop...
定義ファイル・エンジンの
ダウンロード!
  定義ファイル:7607
 エンジン:5600
 
ウイルス検索
 


ウイルスの特徴TOPに戻る
-- 2004年5月10日更新 --
http://www.infoworld.com/article/04/05/11/HNyetanothersasser_1.html というサイトにマスコミの注目が集まったため、危険度を[低(要注意)]としました。
・W32/Sasser.worm.fはW32/Sasser.wormとほぼ同じです。PECompactを使用して再圧縮されており、ウイルス定義ファイル4288以上のエンジン4.3.20ではExploit-DcomRpcとして検出されます。ただし、圧縮された実行ファイルのスキャンを有効にする必要があります。

・W32/Sasser.worm.fとW32/Sasser.worm.の違いは、使用するファイル名とレジストリキーです。

  • napatch.exe(74,752)というファイル名を使用します。
・W32/Sasser.worm.fは自己実行型ワームで、Microsoft Windowsのセキュリティホール[MS04-011の脆弱性(CAN-2003-0533)]を利用することで繁殖します。

・近年発生している多くのウイルスとは異なり、電子メールを介して繁殖することはありません。このウイルスは、ユーザが何もしなくても、さらなる感染、繁殖が可能です。W32/Sasser.worm.fはセキュリティホールのあるシステムにウイルスコードをダウンロードし実行するように指示することで機能します。

注:感染したシステムには、W32/Sasser.worm.fによるセキュリティホールを利用した攻撃を防ぐためにMicrosoft Windowsのセキュリティ修正プログラムをインストールする必要があります。

http://www.microsoft.com/japan/technet/treeview/default.asp?url=/japan/technet/security/bulletin/MS04-011.asp

以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。TOPへ戻る
・W32/Sasser.worm.fはNAPATCH.EXEとして自身をWindowsディレクトリにコピーし、スタートアップ時に自身がロードされるようにレジストリ実行キーを作成します。
  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run "napatch.exe" = %WinDir%\napatch.exe
・W32/Sasser.worm.fはランダムなIPアドレスをスキャンし、1047以降のTCPポートの受信待機をします。またTCPポート5554上でFTPサーバを稼働させ、TCPポート9996にリモートシェルを作成します。

winlog2という名前のファイルがCドライブのルートディレクトリに作成されます。このファイルにはIPアドレスと感染マシンの台数が含まれています。

・このウイルスのコピーが#_up.exeとしてWindows Systemディレクトリに作成されます。

    例:
  • C:\WINDOWS\System32\11583_up.exe
  • C:\WINDOWS\System32\16913_up.exe
  • C:\WINDOWS\System32\29739_up.exe
・W32/Sasser.worm.fの副作用として、LSASS.EXEファイルをクラッシュさせます。クラッシュが起きると、以下のウィンドウが表示され、システムが再起動する場合があります。

感染方法TOPへ戻る
・W32/Sasser.worm.fはMicrosoft Windowsのセキュリティホールを利用することで繁殖し、ユーザが何もしなくても、マシンからマシンへとウイルスを広げていきます。

繁殖のメカニズムはこれまでの亜種のものと同様です。

  • W32/Sasser.worm.fはIPアドレスをランダムにスキャンし、利用可能なシステムを探します。該当するシステムを発見すると、LSASS.EXE内のバッファをオーバーフローさせることでセキュリティホールのあるシステムを利用します。
  • W32/Sasser.worm.fはTCPポート9996上にリモートシェルを作成します。
  • 次にcmd.ftpという名前でFTPスクリプトをリモートホストに作成し実行します。FTPスクリプトでは、FTP.EXEアプリケーションを使用して、感染したマシン(ポート9996)からリモートホストにワームを取り出します。次にW32/Sasser.worm.fが実行されます。
  • このFTPスクリプトは、標的となるマシンに、ウイルスに感染したホストからW32/Sasser.worm.fを上述の#_up.exeファイルと共にダウンロードして実行するように指示します。
  • このウイルスに感染したホストはTCPポート9996上のFTPトラフィックを受け入れます。
・W32/Sasser.worm.fは複数のスレッドを発生させます。スレッドにはローカルクラスAのサブネットをスキャンするもの、クラスBのサブネットをスキャンするもの、完全にランダムなサブネットをスキャンするものがあります。10.0.0.0や192.168.0.0のようなパブリックがローカルサブネットに存在する場合のみ、W32/Sasser.worm.fはパブリックのスキャンを行います。攻撃の対象となるポートはTCP445です。

駆除方法TOPへ戻る
■現行のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

Windows ME/XPでの駆除についての補足