-- 2004年5月10日更新 --
・http://www.infoworld.com/article/04/05/11/HNyetanothersasser_1.html というサイトにマスコミの注目が集まったため、危険度を[低(要注意)]としました。
・W32/Sasser.worm.fはW32/Sasser.wormとほぼ同じです。PECompactを使用して再圧縮されており、ウイルス定義ファイル4288以上のエンジン4.3.20ではExploit-DcomRpcとして検出されます。ただし、圧縮された実行ファイルのスキャンを有効にする必要があります。
・W32/Sasser.worm.fとW32/Sasser.worm.の違いは、使用するファイル名とレジストリキーです。
- napatch.exe(74,752)というファイル名を使用します。
・W32/Sasser.worm.fは自己実行型ワームで、Microsoft Windowsのセキュリティホール[MS04-011の脆弱性(CAN-2003-0533)]を利用することで繁殖します。
・近年発生している多くのウイルスとは異なり、電子メールを介して繁殖することはありません。このウイルスは、ユーザが何もしなくても、さらなる感染、繁殖が可能です。W32/Sasser.worm.fはセキュリティホールのあるシステムにウイルスコードをダウンロードし実行するように指示することで機能します。
注:感染したシステムには、W32/Sasser.worm.fによるセキュリティホールを利用した攻撃を防ぐためにMicrosoft Windowsのセキュリティ修正プログラムをインストールする必要があります。
http://www.microsoft.com/japan/technet/treeview/default.asp?url=/japan/technet/security/bulletin/MS04-011.asp