ウイルス情報

ウイルス名 危険度

W32/Sharpei@MM

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 ウイルス
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4189
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4274 (現在7656)
対応エンジン 5.1.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 I-Worm.Sharpei.a (AVP)
W32/Sharp (Panda)
WORM_SHARPEI.A (Trend)
情報掲載日 02/03/04
発見日(米国日付) 02/02/25
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

概要

TOPへ戻る

ウイルスの特徴

  • McAfeeウイルス対策製品は、このウイルスを、定義ファイル4170〜4188では、W32/GodogまたはW32/NGVCKの亜種として発見します。
  • このウィルスは、C# プログラミング言語を初めて使用したコンセプトウィルスです。これは、Microsoft.NETがインストールされていない環境では、Microsoft Outlookのアドレス帳にあるすべてのユーザーに対して自身を送信することにより、繁殖します。NETフレームワークがインストールされている環境では、実行ファイルにウィルスコードを前方追加することにより繁殖します。
  • このウィルスは、次のような電子メールで配信されます。
    件名: Important: Windows update
    本文:Hey, at work we are applying this update because it makes Windows over 50% faster and more secure. I thought I should forward it as you may like it.
    添付ファイル:MS02-010.exe
  • 添付ファイルを実行すると、ローカルマシンが感染します。"MS02-010.exe"はルート・ディレクトリに保存されます。このファイルは、まず.NETフレームワークがインストールされているかどうかを調べます。インストールされていない場合は、カレントディレクトリに sharp.vbs というファイルを落として、それを実行します。このVBスクリプト・ファイルにより、ウイルス・メール送信が発生します。なおそこで発信されたメールはウイルスにより消去されます。このVBSファイルは、4140以降の定義ファイルでは、VBS/Scramblerとして検出されます。なおこのVBスクリプトファイルは、その作業を終了した後は、ウイルスEXEファイルにより削除されます。
  • .NETフレームワークがインストールされている場合は、このウイルスは、WindowsディレクトリおよびPROGRAM FILESの中のサブディレクトリ3つの中の、.EXEファイルに、自分自身を前方追加します。

TOPへ戻る

以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

  • 感染すると以下の症状が現れます。

    - C:\MS02-010.exe が存在する。

    - .NETがインストールされているマシンには、

    • CS.EXEが%WinDir%ディレクトリに落とし込まれている。
    • SHARP.VBSがスタートアップフォルダーに落とし込まれている。このVBScriptは次のようなメッセージボックスを表示します。

    • これらのマシンには、次のようなレジストリも作成されている。
      • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Sharp=%SHARP.EXE PATH%

    TOPへ戻る

感染方法

TOPへ戻る

駆除方法

TOPへ戻る