ウイルス情報

ウイルス名 危険度

W32/Stdbot.worm.b

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 ウイルス
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4362
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4362 (現在7628)
対応エンジン 4.2.40以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 W32.Kibuv.B (Symantec)
情報掲載日 04/05/19
発見日(米国日付) 04/05/18
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

ウイルスの特徴

・最近、ポート5000のトラフィックの増加がAVERTに報告されています。これは、上記のウイルス定義ファイルとエンジンでW32/Stdbot.worm.bとして検出される新種のワームによるものです。

・W32/Stdbot.worm.bは以下の脆弱性を利用して自己複製します。

  • ISS 5.0 WebDAV3の脆弱性(MS03-007)を利用してポート80をスキャン
  • UPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)の脆弱性(MS03-049)を利用してポート5000をスキャン
  • W32/Kuang、W32/Bagle@MMによって開かれたバックドアを利用
  • SasserのFTPサーバを利用
  • LSASSの脆弱性(MS04-011)を利用
  • RPCインタフェースのバッファオーバーフロー(MS03-026)
  • メッセンジャーサーバのバッファオーバーラン(MS03-043)
・次にW32/Stdbot.worm.bはポート7955上でFTPサーバを起動し、ターゲットマシンにワームをダウンロードして実行します。以下のファイル名が使用される可能性があります。
  • KillBush.exe
  • bottler.exe
  • bot.exe
・W32/Stdbot.worm.bは以下のIRCサーバのチャネルに接続し、攻撃者からのコマンドを待機します。
  • irc.nugs.us:6667
・また、感染したマシンのポート420上でバックドアを開きます。

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

  • ポート5000上で通常にはないトラフィックが存在します。
  • 上記のファイルが存在します。

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感染方法

・W32/Stdbot.worm.bは、Microsoft Windowsの複数の脆弱性と一部のワームによって開かれたバックドアを利用して、繁殖します。

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駆除方法

■指定のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

システムスタートアップをフックするためのシステムレジストリ、INIファイルの修正は、推奨エンジン/ウイルス定義ファイル以上を使用した場合は正常に駆除されます。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

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