ウイルス情報

ウイルス名

WM/SAM.A:Tw

危険度
対応定義ファイル 4002 (現在7634)
対応エンジン  (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
発見日(米国日付) 97/06/01


Word Version 6.x/7.x(Windows版、Macintosh版)で作動するマクロウイルスである。感染ファイルの構成マクロはAUTOEXEC, AUTOOPEN, AUTONEW, FILESAVEAS, TOOLSMACRO, FILETEMPLATES, MONDAYである。自動マクロを使って発動する。繁殖機能は台湾語版のWordでのみ有効。ただし発病は他の言語のWordでも有効。ウイルスマクロはWord標準機能「実行のみ可能」で暗号化されている。つまりユーザーはウイルスマクロを表示することも編集することもできない。

感染システムではFILE|TEMPLATEとTOOLS|MACROが隠蔽される。(注!これらのコマンドを使わないように。そのタイミングでウイルスが発動する)。FILE|TEMPLATEの使用時には以下のメッセージボックスが表示される。

-Taiwan Dark MondayX

Go ahead! Make my day! ! !


OK

この後 'TAIWAN DARK MONDAY'(「台湾の暗い月曜日」)という文字列が、オープン中のアクティブな文書に挿入され、その後1000回印刷される。

TOOLS|MACROコマンドが使われた場合、オープン中のアクティブな文書に 'Samuel'というパスワードがかかって保存され、その後、何種類かのメッセージボックスが表示される。

13日の月曜日にファイルをオープンするとファイル'C:\WINDOWS\*.INI'が消去される。

-Microsoft WordX

It Is Dark Monday


OK

毎週月曜日には、オープン中の文書のテキストをすべて消去し、さらにその文書を保存、クローズする。その後以下のようなメッセージボックスが表示される。

-Taiwan Dark MondayX

Today is Monday, did you work hard?


OK