・Android/Toplank.Aは「com.crazyapps.angry.birds.multi.user_1499279010031437970.apk」という名前のapkファイルとして配布される正規のアプリケーションのクラックされたバージョンです。Android/Toplank.Aのインストール画面は図1のとおりです。

図1 - Android/Toplank.Aが要求する許可
・ユーザがアプリケーションを実行すると、悪質なサービスである「com.plankton.device.android.service.AndroidMDKService」がバックグラウンドで動作します。

図2 - Android/Toplank.Aの実行中のサービス
・このサービスにより、IMEI、ID、トロイの木馬化されているアプリケーション、Android/Toplank.Aに付与された許可のリストがhttp://www.[検閲済み].com/Proto[検閲済み]/protocolにポストされます。その後、外部サーバからJARファイルのURLを含む文字列が返されます。
・JARファイルがダウンロードされると、Android/Toplank.AはDalvik VMクラスローダを使って「com.plankton.device.android.AndroidMDKProvider」クラスをロードします。JARファイルには以下の機能が組み込まれています。
- ブックマークの追加/削除/変更
- テキストの表示
- ブラウザの履歴の追加/削除/変更
- ショートカットの追加/削除/変更
- JARパッケージの更新
・また、Android/Toplank.AはJARファイルのバージョン、デバイスの設定、IMEIをhttp://www.[検閲済み].com/Proto[検閲済み]/commandsにポストし、外部サーバからコマンドと次のポストまでの間隔が返されます。空のコマンドしか確認されていませんが、他のコマンドにより、ダウンロードされたJARに組み込まれている機能が実行される可能性があります。