製品情報
導入事例
サービス
サポート
ダウンロード
セキュリティ情報
 
- 最新ウイルス一覧
- ウイルス検索
- 駆除ツール
- Daily DATリリースに関するFAQ
- ウイルス絵とき理解
- ウイルス画像事典
- ウイルス解析依頼
- ウイルス用語集
- ウイルスの危険度格付け
- セキュリティ対策のヒント
パートナー
会社案内
個人のお客様
中堅・中小企業のお客様
企業のお客様
製品アップグレード
評価版
セミナー・イベント
キャンペーン
サポートQ&A
お問い合わせ
Global Sites:
Home → セキュリティ情報 → ウイルス情報:T
ウイルス情報
ウイルス情報

ウイルス名
Traceback
Tracebackは、.COMファイルおよび.EXEファイルに感染して、ファイルに3,066バイト追加する。感染ファイルが実行されると、このウイルスはメモリに常駐して、オープンしている他のファイルに感染する。また、システムの日付が1988年12月5日以降の場合は、さらに現行ディレクトリにある1つの.COMファイルまたは.EXEファイルに感染しようとする。 現行ディレクトリに未感染のファイルがない場合は、ルートディレクトリから検索を始めて、ディスク全体を調べ、感染対象ファイルを探す。感染対象の未感染ファイルを見つける前に、感染ファイルを見つけると、この検索プロセスは終了する。

このウイルス名は、2つの特徴から由来している。1つは、このウイルスに感染したファイルには、ウイルスコード内で感染を引き起こすファイルのディレクトリパスが含まれているため、複数のファイルから感染経路をさかのぼって調べる(trace back)ことができるという点である。2つ目は、別のファイルに感染したとき、メモリ内のウイルスのコピーがロードされたときのディスク上にあるファイルのコピーにアクセスしようとするため、ウイルスのカウンタが更新されるという点である。このウイルスは、最初の感染ファイルを更新しようとしているときに、ディスクエラーハンドリングを管理するため、このウイルスがファイルに感染しないと、ユーザはエラーが発生したことに気付かない。

Tracebackがシステムに感染したことを示す第一の兆候は、システムの日付が1988年12月28日以降の場合、メモリに常駐しているウイルスは、Cascade (1701/1704)ウイルスと同様、スクリーンにカスケード表示する。カスケードディスプレイは、ウイルスがシステムメモリに感染してから1時間後に表示される。この間にキーボードで何かのキーを叩くと、システムがロックアップする。1分後、ディスプレイは、文字を元の位置に戻して、自己回復する。このカスケードおよび回復ディスプレイは1時間間隔で繰り返し行われる。