ウイルス情報ウイルス情報| 危険度 | 低 | | 対応定義ファイル | 4041 (現在7084) | | 対応エンジン | 4.0.25以降 (現在5.4.00) エンジンバージョンの見分け方 | | 別名 | Macro.Word97.Thus.a, Thus.a, W97M/Thursday, W97M/Thus.gen | | 発見日(米国日付) | 99/08/26 | |
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新種ウイルスW97M/Thus.aへの対応のお知らせ(99/09/02)
新種ウイルスW97M/Thus.aについて報告いたします。ヨーロッパ、アメリカの金融機関にて既に被害報告が上がっています。日本でも被害報告が上がっています(弊社調べ)。
追加情報:DAT4053以降を使えば、v4.0.02エンジンでも検出と駆除が可能です[99/11/30]
W97M/Thus.aはWordマクロウイルスです。ThisDocumentというモジュールにより構成されており、Normal.DOTに感染します。また感染時にはWord97のマクロ警告機能をオフにします。
このウイルスは、文書ファイルへの感染に先立ち、thus.000というコメントを調べることにより、そのファイルへ既に感染済みかどうかをチェックします。このコメントが見つかった場合は、感染を行いません。
12月13日に感染文書がオープンされた場合、Cドライブのすべてのファイル(サブフォルダを含む)が削除されます。
なお、このウイルスはMelissaやExpolreZipのように、メールによる自動自己送信は行いません。
対処方法
| エンジンバージョン4以上の場合 | | 最新のDATファイル(4041以降)を使えば検出と駆除が可能です。 注: | エンジンバージョンv.4.0.25以降:VirusScan 3x 4.0.2b以降VirusScan 9x 4.0.3以降VirusScan NT 4.0.3b以降Netshield NT 4.0.3b以降Groupshield Exchange 4.0.3以降Groupshield Notes 4.0.2以降 | 検出、駆除が可能 | | エンジンバージョンv.4.0.02: | 検出が可能 (DAT4053以降を使えば、 検出と駆除が可能です [99/11/30] |
エンジンバージョンの見分け方DATファイルのダウンロード |
参考資料:Thusウイルスの手動駆除方法
- \Program Files\Microsoft Office\TemplateフォルダのNormal.dotを削除する。
(ユーザーテンプレートを他のフォルダに保存している場合にはそのフォルダのNormal.dotを削除)
- Wordを起動する。
- メニューからツール → オプションを実行し、「全般」タグの「マクロウイルスを自動検出する」オプション
を有効にする。
- 修復したいファイルを開く。
- マクロの警告が出たら「マクロを無効にする」を選ぶ。
- ファイル → 新規作成で新規の文書を開く。
- 必要なデータをカット&ペーストで新規の文書にコピーする。
- 新規ファイルに名前を付けて保存する。
- Wordを終了する。
- 元のファイルを削除する。
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