ウイルス情報

ウイルス名 危険度

W32/Virut.j

企業ユーザ: 中
個人ユーザ: 中
種別 ウイルス
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
5143
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
5500 (現在7633)
対応エンジン 5.1.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
情報掲載日 2011/06/03
発見日(米国日付) 2007/08/31
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

概要

--2008年2月9日更新---

・以下のWebサイトで注目されたため、危険度を[低(要注意)]に変更しました。

http://www.cio.com/article/181250/Antivirus_Company_s_Web_Site_Downloa --

・W32/Virut.jはIRCベースのバックドア機能を持つファイル感染型ウイルスです。また、コマンドを受け取って、乗っ取ったマシンにさらに他のマルウェアをダウンロードできます。

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ウイルスの特徴

--2008年2月8日更新---

・以下のWebサイトで注目されたため、危険度を[低(要注意)]に変更しました。

http://www.cio.com/article/181250/Antivirus_Company_s_Web_Site_Downloa --

・実行時、動作中のプロセスに自身を挿入し、以下のntdll.dll APIにフックします。

  • NtCreateFile
  • NtCreateProcess
  • NtCreateProcessEx
  • NtOpenFile

・最後のセクション内に本体を付加し、エントリポイントを自身に改変して、実行ファイルに感染します。

・W32/Virut.jは乗っ取ったマシンのポート80(通常はHTTPに使用)でバックドアを開きますが、IRC通信に利用することはありません。

・以下の場所にあるIRCサーバに接続しようとします。

  • proxim.ntkrnlpa.info

・接続後、以下のチャネルに参加します。

  • virtu3

・参加後は、さまざまなホストから感染したマシンに他のマルウェアをダウンロードして実行するコマンドを受信できるようになります。

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

  • 実行ファイルが改変されます(exeファイルのサイズが増えます)。
  • proxim.ntkrnlpa.infoへのDNSクエリ、IRC関連のネットワークトラフィックが発生します。

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感染方法

・W32/Virut.jはファイル感染型ウイルスです。バイナリファイルを手動で実行すると、感染が開始されます。乗っ取ったマシンからアクセスされたネットワーク共有の実行ファイルも感染する可能性があります。

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駆除方法

脅威と危険と思われる要素を取り除くため、サポートされているすべてのWindowsに対して以下の処置を行ってください。
  1. システムリストアを無効にしてください。(Windows ME/XPのみ)
  2. 脅威の検出・駆除のために最新のエンジンとDATにアップデートしてください。
  3. Complete system scanを実行してください。
システムスタートアップをフックするためのシステムレジストリ、INIファイルの修正は、推奨エンジン/ウイルス定義ファイル以上を使用した場合は正常に駆除されます。

通常の修正が成功しなかった場合、サンプルを McAfee Labsまで送付してください。

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