製品情報
導入事例
サービス
サポート
ダウンロード
セキュリティ情報
 
- 最新ウイルス一覧
- ウイルス検索
- 駆除ツール
- Daily DATリリースに関するFAQ
- ウイルス絵とき理解
- ウイルス画像事典
- ウイルス解析依頼
- ウイルス用語集
- ウイルスの危険度格付け
- セキュリティ対策のヒント
パートナー
会社案内
個人のお客様
中堅・中小企業のお客様
企業のお客様
製品アップグレード
評価版
セミナー・イベント
キャンペーン
サポートQ&A
お問い合わせ
Global Sites:
Home → セキュリティ情報 → ウイルス情報:V
ウイルス情報
ウイルス情報

ウイルス名
V-Sign
V-Signは、メモリ常駐型ウイルスで、ハードディスクのマスタブートレコード(MBR)およびディスケットのブートセクタに感染する。

このウイルスは、感染すると、システムメモリの最上位で、DOSの640K境界以下に常駐するようになり、割り込み13をフックする。このウイルスがいったんメモリに常駐すると、初めてユーザがハードディスクにアクセスしたときに、そのハードディスクのマスタブートレコードに感染する。

V-Signは、システムのハードディスクに感染すると、約38バイトのマスタブートレコードをウイルスコード内に保存して、サイド0、シリンダ0、セクタ1を上書きする。V-Signは、大きいウイルスなので、ウイルスコード全体はそのセクタに収まりきらない。したがって、ウイルスコードの残りの部分で、サイド0、シリンダ0、セクタ4および5を上書きする。

ディスケットの場合、元のブートセクタの約38バイトを保存し、上書きする。ウイルスコードの残りの部分は、ルートディレクトリの最後の2つのセクタに格納される。たとえば、360Kの5.25インチディスケットの場合、セクタ10および11に、ウイルスコードの残りの部分が格納される。

V-Signはポリモアフィック型であり、このウイルスを検出するには、ワイルドカード検索文字列を使用する必要がある。元のブートレコードおよびマスタブートレコードは保存されないため、このウイルスを除去するには、それを目的としたユーティリティを使って、マスタブートレコードおよびディスケットのブートセクタをクリーンなコピーに置き換える必要がある。

Cansuウイルスは、1992年6月にカナダで確認された。発生地はトルコである。これは、メモリ常駐型ウイルスで、ハードディスクのマスタブートセクタ(パーティションテーブル)およびディスケットのブートセクタに感染する。Cansuに感染したディスケットから初めてブートされたときに、このウイルスは、それ自体のメモリ常駐型プログラムをシステムメモリの最上位で、DOSの640K境界以下にインストールする。DOS CHKDSKプログラムが示すように、システムメモリと使用可能な空きメモリの合計は、2,048バイト減少する。また、このウイルスは、割り込み13を使用する。このウイルスがメモリに常駐した後、初めてユーザがハードディスクにアクセスしたときに、そのハードディスクのマスタブートセクタが感染する。また、このウイルスがメモリに常駐する場合に、書き込み保護の設定されていないディスケットがアクセスされると、そのディスケットも感染する。Cansuは、システムのハードディスクに感染すると、マスタブートセクタの約38バイトをウイルスコード内に保存し、サイド0、シリンダ0、セクタ1を上書きする。このウイルスは大きすぎるので、マスタブートセクタには収まりきらないため、ウイルスコードの残りの部分は、サイド0、シリンダ0、セクタ4および5に書き込まれる。ディスケットの場合、約38バイトの元のブートセクタが保存され、上書きされる。ウイルスコードの残りの部分は、ルートディレクトリの最後の2つのセクタに格納される。たとえば、360Kの5.25インチディスケットの場合、セクタ10および11に、ウイルスコードの残りの部分が格納される。Cansuは、わずかにポリモアフィック性を有しているので、このウイルスを検出するには、ワイルドカード検索文字列が必要である。元のブートセクタおよびマスタブートセクタは保存されないため、このウイルスを除去するには、それを目的としたユーティリティを使って、マスタブートセクタおよびディスケットのブートセクタをクリーンなコピーに置き換える必要がある。Cansuウイルスは、64枚のディスケットに感染した後、V形のブロック文字グラフィックをシステムモニタに表示する。このグラフィックが表示されると、システムがハングする。

V-Signウイルスは、64枚のディスケットに感染した後、V形の大きなグラフィックをシステムモニタに表示する。このグラフィックが表示されると、システムがハングする。

システムメモリと使用可能な空きメモリの合計は、2,048バイト減少する。

V-Signは、システムのマスタブートレコードを変更するため、システムのブート時に問題が生じたり、ハードディスクドライブおよびフロッピーディスクドライブへのアクセスが困難になったりする。

MBRやブートセクタに感染するウイルスが、コンピュータに感染する唯一の原因は、感染したフロッピーディスクを使用してブートを試みることである。ディスケットのブートセクタには、そのディスケットがブート可能かどうかを判断し、"Non-system disk or disk error"というメッセージを表示するためのコードがある。このコードが、感染を隠蔽してしまう。システムディスクではないことを告げるこのエラーメッセージが表示されるまでには、感染が行われている。ウイルスはいったん発動すると、ハードドライブのMBRに感染し、メモリ常駐型となるおそれがある。その後、ブートが行われるたびに、ウイルスはメモリにロードされて、そのマシンからアクセスしているフロッピーディスクに感染しようとする。