| ウイルス情報
V2100は、メモリ常駐ステルス型のファイル感染ウイルスで、Dark Avengerの作成者が作成したと考えられている。
このウイルスは、感染すると、メモリの最上位で640K境界以下に常駐するようになり、同時に、COMMAND.COMにも感染するが、ファイル長の変化を隠蔽してしまう。
また、いったんメモリに常駐すると、ファイル長が2,100バイト以上の.COMファイル、.EXEファイル、またはオーバーレーファイルが実行、オープン、またはコピーされた場合に、そのファイルに感染する。実行ファイルをコピーすると、ソースファイルとターゲットファイルの両方が感染することになる。
V2100ウイルスに関する傍注: システムが以前にAnthraxウイルスに感染していた場合、V2100の感染によって、Anthraxウイルスが再びハードディスクに現れる。この現象は、Anthraxが、それ自体のコピーをハードディスクの最終セクタに格納しているために起こる。
V2100は、常駐するようになると、ハードディスクの最後の16シリンダにAnthraxのコピーがないかを調べる。Anthraxの隠しコピーが見つかると、V2100は、それをハードディスクにコピーする。そのハードディスクを使って次にシステムがブートされるときに、Anthraxは、そのシステム上で再び発動する。
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