ウイルス情報

ウイルス名

V2P2

V2P2ウイルスは、Mark Washburnが作成した研究用ウイルスであり、1990年6月に一部のウイルス対策ファイル作成者に配信された。同ウイルス作成者によると、このウイルスはまだリリースされていない。これは、ファイル感染ウイルスであり、メモリには常駐せず、.COMファイルに感染する。

V2P2ウイルスに感染したファイルが実行されるたびに、このウイルスは、現行ディレクトリ内で未感染の.COMファイルを探し、最初に見つけたファイルに感染する。また、このウイルスは、感染ファイルの終わりにウイルスコードを追加する。感染ファイルの長さは、1,426〜2,157バイト増加する。

1260ウイルスと同様に、このウイルスは、複雑な暗号化メソッドを使用する。実際に、1260ウイルスが使用する暗号化は、V2P2が作成できるいくつかの暗号化メカニズムの1つである。このため、ウイルススキャンソフトウェアは、多くの場合、ファイル内の1260ウイルスを1260およびV2P2として識別する。1260はV2P2の特殊ケースであるため、これは正しい識別である。