・Vundo!1231E9ACは以前、Vundo.dldr!1231E9ACという名前で検出されていました。
・実行時、以下のファイルをドロップ(作成)します。
- %System%\ljjdsllb.dll [Vundoという名前で検出]
- %Temp%\ssqpmjde.bat [オリジナルのドロッパを削除するためのバッチファイル]
・さらに、TCPポート80で以下のWebサイトに接続します。
・ダウンロードされたapstpldr.dllファイル(Vundoという名前で検出)はssqpmjde.dllという名前で%System%フォルダに保存されます。
・ダウンロードされてドロップされたファイルは他の実行中のプロセスに挿入され、さらにマルウェアをターゲットマシンにダウンロードしますが、ここでは説明を省略します。
・悪質なファイルがiexplorer.exe(Internet Explorer)などの一般的な実行中のプロセスに挿入されるため、ソフトウェアベースのファイアウォールでマルウェアによる外部への接続が警告されない場合があります。
注:
- %Temp%は一時フォルダを指します。デフォルトではC:\Documents and Settings\[ユーザ名]\Local Settings\Temp\(Windows NT/2000/XP)になります。
- %System%はシステムディレクトリを指します。デフォルトではC:\Windows\System(Windows 95/98/Me)、C:\Winnt\System32(Windows NT/2000)、C:\Windows\System32(Windows XP)になります。
・ダウンローダ型トロイの木馬自体はレジストリにスタートアップ項目を作成しませんが、ドロップ/ダウンロードされたファイルは以下の画像のように項目を作成します。





・ドロッパ、ダウンロードされたファイルの名前はランダムに作成されるため、ファイル名は実行ごとに異なります。
・ひとつの方法として、「C:\Windows\system32」フォルダを開き、中身を「更新日時」で並べ替え、以下の画像のような疑わしいファイルを探すことで、感染を確認できます。

・必ず「すべてのファイルとフォルダを表示する」を有効にし、「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない」を無効にしてから、これを行ってください。