ウイルス情報

ウイルス名 危険度

W32/Wallon.worm.a

企業ユーザ: 低[要注意]
個人ユーザ: 低[要注意]
種別 ウイルス
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4360
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4360 (現在7628)
対応エンジン 4.2.40以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 I-Worm.Wallon (AVP)
WORM_WALLON.A (Trend)
情報掲載日 04/05/12
発見日(米国日付) 04/05/07
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

ウイルスの特徴

--2004年5月14日更新--
http://zdnet.com.com/2100-1105_2-5211168.htmlというサイトにマスコミの注目が集まったため、危険度を[低(要注意)]としました。



・W32/Wallon.worm.aはローカルシステム上で見つかった受信者にハイパーリンクを大量送信します。また、電子メールアドレスを収集し、特定のアドレスに送信しようとします(後日、スパムを送信するためと思われます)。

電子メールを介した繁殖
・W32/Wallon.worm.aが送信するメッセージは以下のとおりです。

件名:RE:
本文:http://drs.yahoo.com/%recipient's domain% / NEWS
添付ファイル:なし

・本文には、ユーザにYahooのニュースサイトだと勘違いさせるハイパーリンクが含まれています。実際には、www.security-warning.bizドメイン上のページにリダイレクトされます。

・ユーザが電子メールメッセージのハイパーリンクをクリックすると、あるサイトにアクセスし、その後別のサイトにリダイレクトされます。このようなリダイレクトは何回も行われ、最終的にはウイルスが組み込まれているサイトに到着します。

・ローカルマシンから収集したマシンは1@600pics.cjb.netというアドレスに送信されます。

また、pixpox.comというポルノサイトも案内します。

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

・W32/Wallon.worm.aは以下のレジストリキーを作成します。

  • HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Internet Explorer\Main "Wh" = Yes
・上記以外のレジストリキーを作成することはありません。

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感染方法

・W32/Wallon.worm.aはWindowsアドレス帳(WAB)から収集したアドレスに電子メールでハイパーリンクを送信して繁殖します。W32/Wallon.worm.aにはSMTPエンジンが組み込まれており、インターネットアカウントマネージャが指定するデフォルトのSMTPサーバを使用します。

・送信メッセージは、ユーザをだましてハイパーリンクをクリックさせ、感染しようとします。リモートサイトにはInternet Explorerの脆弱性を利用してウイルスをインストールするコードが組み込まれていると思われます。しかし、このウイルス情報の作成時には、このページにアクセスすることはできませんでした。

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駆除方法

■指定のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

このウイルスには、4360定義ファイルで対応いたします。4360定義ファイルは04/05/13に発行の予定です。それまでの間、このウイルスに対応するためにはβ版ウイルス定義ファイルをお使いください。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

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