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ウイルス情報
ウイルス名危険度
W32/Zotob.worm
企業ユーザ:
個人ユーザ:
種別ウイルス
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4558
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4558 (現在6092)
対応エンジン4.4.00以降 (現在5.4.00) 
エンジンバージョンの見分け方
別名W32.Zotob.A (Symantec) Zotob.A (F-Secure)
情報掲載日2005/08/16
発見日(米国日付)2005/08/14
駆除補足ウイルス駆除のヒント
概要ウイルスの特徴感染症状感染方法駆除方法
セキュリティ情報

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最新ウイルス
08/31WinCE/Cyppy.C
08/31WinCE/Cyppy.B
08/29Generic.dx!tor
定義ファイル・エンジンの
ダウンロード!
  定義ファイル:6092
 エンジン:5.4.00
 
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ウイルスの特徴TOPに戻る

・W32/Zotob.wormはMS05-039の脆弱性を利用します。同じくこの脆弱性を利用するW32/Sdbotワームが少なくとも他に2つ確認されています。これらはpnpsrv.exeまたはwinpnp.exeというファイル名で確認されます。

詳細は、http://vil.nai.com/vil/content/v_135434.htmを参照してください。

・W32/Zotob.wormは自己実行型ワームで、Windows 2000のMS05-039の脆弱性を持つシステムを利用し、ワームをダウンロードして実行するよう指示することで繁殖します。

・ウイルス定義ファイル4551以降を使用したオンデマンドスキャンでは、W32/Zotob.wormはNew Malware.nとして検出されます。

・VirusScan Enterprise 8.0i、Managed VirusScanのバッファオーバーフロープロテクション機能は、MS05-039を利用したコードの実行を防ぎます。

以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。TOPへ戻る

・W32/Zotob.wormはWindowsのシステムディレクトリにbotzor.exeファイルを作成し、起動時にW32/Zotob.worm.bをロードするレジストリRUNキーを作成します。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run "WINDOWS SYSTEM" = botzor.exe
  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunServices "WINDOWS SYSTEM" = botzor.exe

・さらに、レジストリの改変を行います。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\SharedAccess "Start" = 4 (デフォルトは3)

・ウイルス対策ベンダーのWebサイトへのアクセスを阻止するHOSTSファイルが付加されます。付加されるHOSTSファイルはQHosts-35としてプロアクティブに検出されます。

・W32/Zotob.wormにはBOT機能が組み込まれています。TCPポート8080上でdiabl0.turkcoders.netに接続し、指定されたチャネルに参加して、さらなる指示の受信待機を行います。

・以下のコマンドが組み込まれています。

  • sysinfo(RAM、OS、アップタイム)
  • download(ファイルをダウンロードして実行)
  • remove(W32/Zotob.worm.bを削除)

感染方法TOPへ戻る

・W32/Zotob.wormは16のスレッドを作成して、感染可能なシステムをスキャンします。ランダムなクラスBのIPアドレスをターゲットにし、SYNパケットをTCPポート445に送信します。脆弱なシステムが見つかると、バッファオーバーフロー、シェルコードをリモートシステムに送信し、FTPスクリプトを作成し(スクリプトのファイル名は2pac.txt)、FTP.EXEを起動して、ソースシステムからW32/Zotob.wormをダウンロードして実行します(TCPポート33333経由でhaha.exeがフェッチされます)。

駆除方法TOPへ戻る
■現行のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

システムスタートアップをフックするためのシステムレジストリ、INIファイルの修正は、推奨エンジン/ウイルス定義ファイル以上を使用した場合は正常に駆除されます。

Windows ME/XPでの駆除についての補足