クラウド型セキュリティ製品の導入事例

「Managed Total Protection」は「SaaS Endpoint Protection」の旧製品名称です。
掲載内容、企業およびご担当者のプロフィールは取材当時のものです。
現在は変更されている可能性もございますのでご了承下さい。

東京学芸大学生活協同組合

■業種:卸売・小売業 ■導入製品:Managed Total Protection ■導入台数:1000台

今回は東京学芸大学(以下 学芸大学)の生活協同組合(以下 生協)の先進事例をご紹介します。購買部の石黒様にお話を伺いました。



-- 現在、1000ノードをご契約いただいております。といっても生協の事務所にPCが1000台あるとも思えないのですが、これはどのようにお使いなのでしょうか。

生協では学生向けにPCの販売をおこなっております。このPCに同梱キッティングして、学生PCのウイルス対策に用立てています。現在、学芸大学には学生が自由に使用できるPCというものは少なく、そのかわりノートパソコンを「必携化」しております。ということは学生の携帯パソコンは授業で使われるわけです。つまり学芸大学ネットワークに接続されるわけです。ということはここのウイルス対策を確実にしておかないと、大学内のネットワークにウイルスが蔓延してしまうことになるのです。

-- なるほど。

当初は、電器店などで販売されている箱売りのソフトを活用することも考えました。しかし、コストのことを考えると、あまり適切でないように思えました。

-- と言いますと?

4年間の在学中に対策ソフトを使い続けると、更新時の値引きを勘案しても、一人あたり年間約3000円、トータルで12000円のコストがかかります。これはちょっと学生にとって高すぎる。このコストの低減化について、学内の先生方より強い希望がありました。

-- なるほど。

となりますと、単純な話、生協でライセンスを一括購入すれば、まとめ買い割引が効くので、総合コストが削減されます。

-- それでManaged Total Protectionを1000台お買い上げいただけたわけですね。

そういうことです。



Managed Total Protectionを選択したのにはもう一つ理由があります。それは、「サーバを軸にして更新をかける方式の場合、学内でネットワーク接続されている時に更新できても、学外ではできないのではないか」と先生方が危惧したことです。

-- なるほど、学内サーバを軸にしますと、PCを家に持って帰った時や、夏休み冬休み期間中には更新がかからないですね。

そうです。そしてコンピュータウイルスは自宅で自由奔放にPC使用している時に侵入する確率が高いとも言えます。家での使用は無論、自由ですが、そこで感染したウイルスを学内ネットワークに持ち込まれては困ります。

-- 学生PCを通じてウイルスが学内に持ち込まれることってあるんですか?

ありますよ。そこに一台、PCが置いてありますが、これは学生が「どうもPCの動きがおかしいんですが」と言って持ってきたものです。調べて見たら、ニムダに感染していました。

-- ニムダですか! それは危ない。ニムダ入りのノートPCは大学ネットワークには絶対に接続されたくないですね。

どうも自宅LANでお父さんのマシンから感染したみたいですね。お父さんマシンにはプレインストールのワクチンが入っていましたが、更新をしていなかったみたいです。その学生のマシンは生協提案のものではなく、個人調達マシンなのですが、ウイルス対策が不十分であったようです。

-- なるほど。

とにかく、このように携帯PCを通じたウイルス持込というのは十分に在りうることなのです。だからこそ、どんな環境下であろうとインターネット接続さえあれば、確実に定義ファイルが更新されるという、Managed Total Protectionの仕様は、学生パソコンのセキュリティ対策に向いていると思います。これからも優れたサービスを継続提供してください。

-- 今日は貴重なお話を有難うございまいた。


取材日:2004年2月

※上記の使用感がすべてのお客様で実感できることを保証するものではありません。詳しくは弊社パートナー、弊社営業、またはこちらまでお問い合わせください。

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