クラウド型セキュリティ製品の導入事例

「Managed Total Protection」は「SaaS Endpoint Protection」の旧製品名称です。
掲載内容、企業およびご担当者のプロフィールは取材当時のものです。
現在は変更されている可能性もございますのでご了承下さい。

押原保育園

■業種:教育 ■導入製品:Managed Total Protection ■導入台数:2台


今回は山梨県中巨摩(なかこま)郡押越の押原保育園におじゃまし、三神まゆり園長先生にお話をうかがいました。
Loveletterウイルスとか2000年の何月何日が危ないとか新聞でやってたけど、でもその頃はコンピュータウイルスなんて大企業がかかる話で、こんな山梨の中巨摩郡の、外には田んぼがひろがっているようなのどかなところに来るわけないじゃないのって思ってました。

でも去年の12月に友人から電話がかかってきてね、「ゴメン、今あなたのところにウイルス送っちゃった。何とかして」って言われて、そんなのあなた、何とかしろって言われたってどうすればいいのよって困りました。それがきっかけで、ウイルス対策とかもしなくちゃいけないのかしらって思って、それでここのパソコンは全部、NTT-MEのSさんに面倒見てもらってるんだけど、Sさん、いつも黄色い可愛い車で巡回してくださるんですけど、ねえ、Sさん、どうすればいいのって相談したら、じゃあManaged Total Protectionはどうですかって言われて、信頼してそれに決めました。

---その頃は、ワクチンソフトではウイルス定義ファイルの更新が必要だということをご存知でしたか?

知りませんでした。買って入れておけばそれで何とかなるのかと思ってたわ。

そのウイルス送ってきた友達に聞いても、つぎつぎ新しいウイルスが出てくるからそのたびに対応を変えなきゃいけないとか言われたんだけど、それのことかしら。でもそんなその度にっていっても、私はウイルスのことなんてぜんぜんわからないし、保育のことだけまっすぐ見ていたいし、専門分野はひとそれぞれあるんだから、やっぱりそういう対策は信頼できる人におまかせしたいって思いました。それでManaged Total Protectionっていうのは、何か改良があるたびに、メーカーの方からネット経由で自動的に送ってくださって、自動的にバージョンアップで改良されていくっていうのが、信頼できると思いました。わざわざライセンスなんか買わなくても店で売ってるソフトで大丈夫って教えてくれた人もいたけど、でもそれって結局じぶんで更新とかしなければいけないわけでしょ。その手間はちょっといやでした。

5月の連休明けには本当に助かりました。休み明けでさあ仕事開始と思ってPCの電源を入れたら、もうウイルスがどっさり検出されていて、あのKlezとかいうの、件名がplayboyだのplaygirlだの、あと友人のアドレスが差出人になっているのもあって、そんなの英文メールなんかその人が送ってくるわけないって思ったから、電話したらやっぱり送ってないっていうし、あと件名がquestion Mayuriとかいうのもあって、何でウイルスがわたしの名前を知っているのか気味が悪いのもあったし。

---それはKlezウイルスがメールアドレスなどに含まれている三神さんの名前を勝手に抜き出したのでしょう。

そうなんですか。でもとにかくそういうウイルスメールがどっさり来ていて、でもManaged Total Protectionが全部とめていてくれたから、これは本当に信頼できるぞって、そのとき思いました。

これ以外にもウチはホームページを出しているので、それを見て、教材屋さん、花壇屋さん、竹馬屋さんだのもういろんな業者さんがとびこみ営業メールを送ってくるんだけど、時々ウイルスつきが来ちゃうのよねえ。中には「このメールはウイルスチェック済みです」って書いてあるのもあってそういうのは好感が持てるけど。


ホームページにはとても力をいれています。よく営業努力のためにやっているのかって言われるけどそうじゃないんですよ。来年の募集だって受付をはじめて4時間で埋まっちゃいましたし。

保育園っていうのは社会福祉法人だから、会計なんかも役所への届けとか承認とかそういうのが必要で、単年度会計で、常に理事会の承認により決められた予算通りにきっちり執行しなければならなくて、はっきりした目的のないまま次年度にお金を繰り越すことはできないし、できたとしても繰り越せる金額には限度があるし、もちろんこの時も理事会の承認が必要になるんです。

そういう状況の中で予算を事業費と事務費とを振り分けていって、その中の細目の使い道は園長判断に任されるのですけど、わたしはこれからは保育園も情報化っていうのが、なんていうのかしら体裁づくろいじゃなく、道具として必要だと思って、ホームページで地域に情報を公開していきたいって思ったんです。

行政の区割りで、押越地区だから押原保育園っていうんじゃなくて、みなさんにここがいいって選んで入ってもらえるようになりたいんです。それで事務費の中から情報化費用を捻出して、パソコンも揃えて、ホームページも作って、さらにそちらのウイルス対策ソフトも買いました。

将来は、父兄へのおたより状にもネットを取り入れたいし、あと子供の様子をインターネット・カメラで写せるようにもしたいですね。ほら、子供が熱を出した時でも、親御さんはとりあえず保育園に来させるでしょう。でも心配だから今どうだ元気かっていうのを電話で尋ねてくるんだけど、そういうのってインターネットカメラとかで、顔色とか見せられるようになったらずいぶん安心していただけると思うの。そういうのもパスワードとかで保護した上で見せられるようにしていきたいですね。

コンピュータはしろうとだけどやりたいことはたくさんあります。でもいくら社会福祉法人っていっても最終的には民間会計だから、赤字が出たら、わたしの自腹で穴うめなんですよ。

---それは、ウイルスの被害などでよけいな損害が出たのではたまらないですね。

それ、考えたくもないわ。だから5月の連休明けにあのアブラムシみたいなのをたくさんひっかけてくれたときには本当に頼りになるって思ったわよ。頼むよ、これからもこの調子でって言いたいわね(笑)


■押原保育園
押原保育園には小さな森があり夏でも涼しく戸外遊びができます。秋には木々が紅葉してドングリを集めて遊びます。長い時間を保育園で過しますので、体験を通して色々なことを学習できるように体験学習を意識して行事を計画しています。シルバー世代や中学生・小学生との交流など盛りだくさんです。
押原保育園のWEBサイトへ

■取材後の感想
「こんな田舎にウイルスなんて来るわけないと思っていた」というお話でしたが、レポートをのぞいたところ、なんと5月だけで64件の検出があったことがわかりました。これは(先日取材した)ワニブックスでの3ヶ月分を上回る数字です。つまりのどかな町の保育園であっても東京の出版社を上回る量のウイルスを受け取ることがありうるわけです。わたくしも少々おどろきました。

取材日:2002年6月

※上記の使用感がすべてのお客様で実感できることを保証するものではありません。詳しくは弊社パートナー、弊社営業、またはこちらまでお問い合わせください。

トップへ戻る