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クラウド型セキュリティ製品の導入事例

「Managed Total Protection」は「SaaS Endpoint Protection」の旧製品名称です。
掲載内容、企業およびご担当者のプロフィールは取材当時のものです。
現在は変更されている可能性もございますのでご了承下さい。

山形県庁

■業種:自治体 ■導入製品:Managed Total Protection ■導入台数:6100台

山形県では、2002年に、県内各機関のネットワークの整備拡充を通じて、県民へのサービス向上を図ることとなった。そしてその一環として、ウイルス対策をはじめとするセキュリティ対策についても全面的に見直す事となり、県庁内の情報システム部を中心にして各社のソリューションの比較検討が開始された。

検討のポイントとなったのは「管理性」ということであった。まずウイルス定義ファイルの更新は、ウイルス対策の基礎中の基礎であるから、これは的確に行われなければならない。そして定義ファイルの更新そのものは、重要な事ではあるが、しかし県民へのサービスには直接関係のないことなので、これに関する事で職員に過剰に負担をかけてはならないとの条件も上がった。また、ネットワークには老朽化したPCの接続も多く、老朽化したPCのスペックでも安定して常駐できることも重要な要件としてあがった。

こうした条件を満たすソリューションとして、従来のソフトウエア型のウイルス対策とは異なるManaged Total ProtectionというASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)型のサービスが選択肢の一つとして浮上し、そして県庁内での度重なる検討を経て、最終的にはこれが県庁内のPC約6100台向けに導入される事が決定した。

今回の県庁内ネットワーク拡充にあたっては数千台のパソコンの購入があった。それらのパソコンには必要なソフトウエアがあらかじめキッティングされた状態で各拠点に納品される事になった。Managed Total Protectionの場合は、納入後に、設定などをあらためて変更する必要もなく「起動した時から万全の対策。起動後はメンテいらず」ということが文字どおり実現しており、この点は一定の評価を得た。

これらのキッティング済みPCは、山形県庁本庁のほか、村山総合支庁、庄内総合支庁、最上総合支庁、置賜総合支庁など県内各地、他出先機関が県外各地に分散納入された。こうした分散導入の場合に問題になるのが管理性であるが、Managed Total Protectionの場合は、定義ファイル更新状況やウイルス検出状況がWebレポートで一望できるため、この点でも条件をクリアした。またこのレポートは数千台のPCを順次配備していく際の、いわば「導入進捗状況管理ツール」としても機能した。

つまり今週、100台が配備されれば、レポート上では100台が増える。来週、再来週と、100台づつが導入されれば、正確に100台が増える。もし99台しか増えていない場合は、導入あるいは接続に失敗している事が分かる。レポート上にはコンピュータ名も表示されるので、失敗した1台の名前は消去法でつきとめることができるというわけだ。

だがいくらレポート機能が優れているといっても、数千台のPCがWebページ一枚に羅列されたのでは非常に見にくく、管理可読性を損なう。そこで威力を発揮したのが、「グルーピング機能」であった。たとえば県庁内のネットワークが、総務部、文化環境部、健康福祉部、商工労働観光部など、部ごとにグループ分けされているとすれば、ウイルス対策のレポートの方もそれに準拠してグループ分けされているのが望ましい。

また本庁、および各支庁とPCが物理的に離れて配置されているのであれば、当然レポート上でもそれらが互いに分離して見えるのが望ましい。こうした要望を満たすのがManaged Total Protectionのグルーピング機能である。Web上でチェックを入れて所定位置に移動するだけで簡単にグループ分けができる。もちろん事後の変更も自由自在である。

今回の山形県庁のレポートのグルーピングはManaged Total Protectionの導入パートナーとなった(株)ケーブルテレビ山形が担当した。まず数千台の大規模導入であったため、ケーブルテレビ山形は、当面のグルーピングを行うための専任要員を設定した。そしてここでもManaged Total Protectionのレポートが「Web形式」であることが威力を発揮した。

通常のソフトウエア形式のレポートの場合、その専任要員は山形県庁に出向くなり常駐するなりして作業を行わなければならない。だがManaged Total ProtectionのレポートはWebだったので、その要員は自社オフィス内で、ログインして作業するだけでよかったのである。これは山形県庁にとってもケーブルテレビ山形にとっても大きな工数削減となった。

現在、山形県庁ではManaged Total Protectionが数千台のPCをガードしている。定義ファイルも淡々としかし確実に更新されており、ウイルスも的確に更新されている。ちなみに導入が実施されたのは2002年3月〜4月であり、それは今、猛威を振るっているKlezウイルスが徐々に出始めた頃という危険な時期であった。しかしマカフィー製品の定義ファイルはKlezウイルスには2002年1月時点の定義ファイルで先取対応を果たしていたので、山形県庁もケーブルテレビ山形も何らあわてる必要もなかったのである。


※上記の使用感がすべてのお客様で実感できることを保証するものではありません。詳しくは弊社パートナー、弊社営業、またはこちらまでお問い合わせください。

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