導入事例:株式会社東京コールドチェーン

  • 業種:食品事業、外食事業
  • 事業内容:総合フードプロデュース事業を展開。
  • 1. 冷凍食品の企画販売(生協・JA向け・外食業務用・一般客)
    2. レストラン「サンマルク」の経営 
    3. 郊外型オリジナルブランドレストラン「アンジュ」の経営
  • 従業員数:385名
導入製品
マカフィー SaaS エンドポイント プロテクション
導入規模
  • クライアントPC: 60 台
  • サーバー: 2 台
導入前の課題
  • サーバーを自社で運用。設定や利用状況の確認のたびに、サーバールームでの作業(5分~10分)が必要
  • ウイルススキャン時のPC負荷が大きく、業務への影響大
  • 将来の更新に向けて、サーバーの更新作業や計画立案が必要
導入効果
  • サーバー管理不要。自席で、週に1回1分程度、定義ファイルの更新状況などをチェックするだけ
  • ウイルススキャン時もPC負荷が低く、業務への影響小
  • 将来の更新も、PCの台数に合わせた導入計画のみ必要

「あ、終わっちゃった…、というくらい導入は簡単でした。
日々の運用も自席で週に1回1分程度、定義ファイルの更新状況などをチェックするだけです。
クラウド化で日々の運用工数を削減し、今は、社内のIT全体を見渡す視野で業務現場の改善に取り組むことができています」

「信用問題になるため、ITのセキュリティに関しては従業員が使うPCに至るまで厳しくチェックしてきました」

- クラウドに対応したウイルス対策製品は他社からも提供されていますが、どのような比較検討によりマカフィーSaaS エンドポイント プロテクションが選ばれたのでしょうか。

業務システムのクラウド化に取り組み始める前に、各所でクラウドサービスに関する情報収集を行いました。そうした中でマカフィー SaaS エンドポイント プロテクションの存在も知っていたため、当初から候補の一つに挙げていました。もちろん、以前使っていたウイルス対策ソフトと同じベンダーのクラウド対応製品とも比較検討を行いました。

選定にあたって決め手となったのは、ライセンス形態やコストでした。

マカフィー SaaS エンドポイント プロテクションは、社内のPCの台数に合わせて契約数を増減させて無駄なく使えるというライセンス体系です。「その時に必要なものを、必要なだけ使いたい」というクラウドの基本理念に沿っていますし、さらにトータルコストも高くなかったため、マカフィーSaaS エンドポイント プロテクションの採用を決めました。

「もう終わったの?と驚くくらい、導入は簡単でした」

- マカフィー SaaS エンドポイント プロテクションの導入が決まり、運用に入るまでに苦労した点や工夫したポイントはあったのでしょうか。導入時の様子を教えてください。

使い始めたのは、2012年3月。導入はとにかく簡単でした。クラウドサービスですから、システムの構築などはもちろん不要です。

マカフィー SaaS エンドポイント プロテクションはActiveDirectoryとの連携機能があり、エージェントを送り込むのも管理側で簡単にできてしまいます。従業員にPCを立ち上げたまま帰宅してもらい、私はWeb管理画面からActiveDirectory連携の設定をするだけ。もう終わったの?と驚くくらい、簡単でした。

導入の対象となったのは、PCが60台とサーバーが2台。Active Director配下にあるサーバーにも自動的にインストールされて、同じ製品でPCとサーバーの両方を守れるというのもうれしいですね。

ウイルス対策に限らず、新たなソフトウェアを導入する際はまず管理機能を勉強し、クライアント側の設定や操作もすべて勉強した上で、使い方の教育を行わなければなりません。ところがマカフィー SaaS エンドポイント プロテクションは設定からエージェントインストールまですべて管理側で実行できるので、従業員に新たなソフトウェアを意識させることさえありません。

「運用はとても楽になりました」

- 導入後の管理、運用面において、以前の製品とは違う点はあるのでしょうか。管理者として感じる導入効果があればお聞かせください。

運用はとても楽になりましたね。自社でサーバーを管理している訳ではないので、システムが正常に稼働しているかどうかということを気にする必要はありません。今は1週間に1度程度の頻度で、定義ファイルの更新状況などをチェックするだけです。その作業自体も、Webブラウザーから管理画面にアクセスするだけなので、とても簡単になっています。

以前は設定変更やセキュリティ状況をチェックするたびにサーバールームに出向いていましたが、今はWebブラウザーでタブをひとつ開くだけ。席を離れるどころか他の作業を中断する必要もないので、定期的なチェック以外でも気になることがあればすぐ確認する習慣になりました。管理画面も、以前使っていた製品に比べてとても使いやすいので助かっています。画面を見ればなにができそうか想像できるし、ヘルプ機能も充実しているので疑問もその場で解決できています。初めて使う製品なので電話サポートのオプションもつけていたのですが、導入から1年、結局使うことはありませんでした。

IPアドレスではなく、メールアドレスでPCを管理できるのも見やすくていいですね。たとえば定義ファイルの更新状況をWeb管理画面で確認する場合でも、誰のPCが更新されていないのか一目でわかります。管理画面からの数クリックで警告メールを送信できますし、PCを起動しておいてもらってこちらから更新させることもできます。

従業員からは、スキャン時のPC負荷が低いと評判です。以前のようにスキャン時にPCの動作が遅くなったり、スキャン中の表示が業務を邪魔することもありません。業務に差し障ることがなくなっただけではなく、スキャンをキャンセルされることがなくなったので、セキュリティ面でも効果が高いと思っています。

セキュリティ対策の状況を一目で確認可能
ダッシュボードで、各機能のインストール状況や、ウイルス対策の定義ファイルのステータス(最新/ 期限切れ)が確認できます。

「ITに関連する業務現場の「困った」に耳を傾ける時間ができ、社内のIT全体を見渡す視点を持てるようになりました。」

- ウイルス対策のクラウド化が、IT戦略にもたらした変化はありますか。今後の展望についてお聞かせください。

コスト面のメリットは大きいですね。サーバー機器を購入、維持する必要がないので初期コストは低く抑えられます。次回以降の更新に関しても、PCの台数に合わせて必要なコストを負担するだけで無駄がありません。

業務システムのクラウド化、ウイルス対策のクラウド化によって、日々の運用にかかる時間を削減できました。システムを現状通り健全に維持するというだけの作業にかけていた時間を、より前向きな業務に当てることができるようになったのは大きな効果です。

マカフィー SaaS エンドポイント プロテクションの導入によって生まれた時間を、今は社内のヒアリングに使っています。ITに関連する業務現場の「困った」に耳を傾ける時間ができ、社内のIT全体を見渡す視点を持てるようになりました。今後は、今までよりも広い視野で現場を支える改善を進めていけるだろうと期待しています。

「コストは以前導入していた製品と変わりない上に、管理の手間は確実に減りました」

経営企画本部
畑中孝彦 氏

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