この利用規約 (以下 "補則") は、McAfee® SaaS Email Archiving Service (以下「"サービス") に適用され、McAfee® SaaS 型電子メール/Web セキュリティ標準利用規約 (以下 "標準利用規約") を補則するものです。 本サービスを利用することで、お客様は本補則および標準利用規約の条項に同意したものと見なされます。 本補則と標準利用規約の条項が矛盾する場合、本補則の条項を優先するものとします。 以下では、標準利用規約、本補則および注文書を総称して "契約" とします。

  1. 定義。 本補則で使用している用語の一部は、標準利用規約で意味を定義しています。

    • "データ" とは、お客様が McAfee に電子的に提供し、本サービスで保存される情報を意味します。
    • "ジャーナル データとは、お客様のメール サーバーのジャーナル機能により、アーカイブ目的でジャーナル メールボックスに自動的に生成されるメール メッセージの中で、本サービスの開始日より後に作成されたメール メッセージを意味します。
    • "履歴データ" とは、次のものを意味します。

      • 本サービスの開始日前に作成されたメール メッセージ。
      • データの作成日に関係なく、本サービスのライセンスがないユーザーが作成したメール メッセージ。
  2. 無制限のストレージ。 本サービスでは、以下の制限を条件として、量の制限なくジャーナル データを保存できます。

    • McAfee は、本サービスの開始日よりも後にジャーナルが作成されたメール メッセージのみをアーカイブします。
    • 履歴データは、ジャーナル データとしてアーカイブされない場合がありますが、個別のホスティング料金と保存の制限により保存されます (以下の第 7 項、 履歴データのホスティングを参照)。
    • お客様は、履歴データのホスティング料金の支払いを回避するため、またはその他の理由のために、アーカイブ目的で履歴データをジャーナル メールボックスに挿入できません。
    • お客様は、自身のサーバー ジャーナル機能で生成されていないメール メッセージをアーカイブ目的でジャーナル メールボックスに挿入できません。
    • お客様が使用したデータ ストレージ容量が、本サービスのユーザーが使用した平均ストレージ容量の 150% を超えた場合、お客様は超過分のストレージ容量に対し、毎月、追加のデータ ホスティング料金を請求される場合があります。
    • アーカイブ済みメール メッセージは、50MB を超えることができません。
  3. 保存期間の変更。 McAfee は、本契約で規定された期間を超えて保存期間が延長された場合を除き、本契約の有効期間内にユーザーごとの本サービスに対する月額料金を変更することはありません。 保存期間が延長された場合、保存期間の料金が調整されます。 お客様は、調整されていない保存期間の料金と、本サービスの開始日に遡及して調整した保存期間の料金を適用した場合のサービス料金の差額に対し、1 回限り差額料金を支払うことに同意するものとします。 お客様は、保存期間の変更が現在および今後のすべてのアーカイブ済みメール メッセージに適用されることを理解しているものとします。

  4. お客様の管理者権限。 お客様は、ユーザーを「顧客管理者」に指名し、すべてのアーカイブ済みメール メッセージ、レポート データ、本サービスの設定へのアクセスを許可することができます。

  5. 選択的削除。 お客様は、本サービスの選択的削除機能の使用を許可されたユーザーがアーカイブ済みメール メッセージを恒久的かつ撤回不能な形で削除できることを理解しているものとします。 お客様は、選択的削除機能の使用を許可するユーザーを指名することができます。 お客様は、かかる選択的削除機能の使用とアーカイブ済みメールの削除に対し、すべての責任を負うものとします。これによって生じる損害・損失に対し、McAfee は如何なる責任も負わないものとします。

  6. 履歴データのインポート。 McAfee は、本契約でお客様が注文した量の履歴データを本契約で定められた料金でインポートします。 McAfee がインポートする履歴データの量が注文量を超えた場合、お客様と McAfee が新しい価格に同意し、本契約に新しい量と料金が反映されるまで、McAfee に履歴データをインポートする義務はないものとします。 お客様がインポートの完了を確認するまで、履歴データのコピーはお客様の責任で維持していただきます。 お客様が履歴データをインポートするために McAfee® Managed Import Service を利用する場合、お客様は、PST または EML 形式ですべての履歴データを McAfee に提供しなければなりません。 破損したファイル、パスワードで保護されたファイル、読み取り不能な PST または EML ファイル、読み取り不能なメール メッセージはインポートされません。 すべての見積金額または請求金額は、インポート前のファイルの合計サイズに基づいて計算されます。

  7. 履歴データのホスティング。 履歴データのホスティングに対しては、別途月額料金がかかります。本契約の有効期間中、料金は GB 単位で計算されます。 履歴データのホスティング料金は、お客様が選択したインポート方法に関係なく適用されます。

  8. データの利用可能性。 お客様は、次のようにアーカイブ済みデータにアクセスできます。
    1. お客様は、Control Console の Web サイトからアーカイブ済みデータをダウンロードできます。ただし、費用は自己負担となります。 本契約の有効期間中、お客様は Control Console の Web サイト経由でアーカイブ済みデータにアクセスし、ダウンロードできます。 本契約の有効期限を過ぎた場合、お客様は Control Console 経由でアーカイブ済みデータにアクセスできません。ただし、
    2. お客様が書面による申請を行い、該当する McAfee プロフェッショナル サービスの料金にメディアの出荷および取り扱い費用を加えた料金を支払った場合、McAfee はお客様のアーカイブ済みデータのすべてまたは一部をポータブル メディアにダウンロードします。 本契約の有効期限の 30 日前までに、McAfee SaaS 型電子メール/Web セキュリティがアーカイブ済みデータのエクスポート依頼を受信しなかった場合、エクスポートの申請は処理されません。

  9. データのレジデンシ。 お客様は、McAfee がお客様のデータをお客様の構内から本サービスに転送する際に使用されるインターネット ルートを制御できないことを理解しているものとします。 McAfee は、お客様のデータを本契約に規定されているデータセンターに保存します。 お客様は、Control Console の Web ポータルを介してお客様に提供または送信される設定データ、メタデータ、レポート データ、その他のデータが米国のデータセンター経由で送信されることを理解しているものとします。

  10. 有効期限。メールの有効期限は、メールのアーカイブ日に本契約でお客様選択した保存期間を追加した日付となります。 期限切れと同時に、本サービスは、有効期限から 30 日以内に期限切れのメール メッセージをアーカイブから自動的かつ恒久的に削除します。ただし、以下のものを除きます。
    1. 履歴データは期限切れになりません。
    2. お客様により訴訟ホールドになっているメール メッセージは、お客様が訴訟ホールドを解除するまで期限切れになりません。
    3. 期限切れの前にお客様が削除したメール メッセージ。

  11. 終了。お客様が契約の期限切れになる前に本契約を更新しなかった場合、McAfee に、訴訟ホールドのメール メッセージを含み、お客様のアーカイブ済みデータの保持義務がなくなり、McAfee はお客様のすべてのデータをアーカイブから完全に削除することができます。 お客様は、契約終了時に McAfee がお客様のデータを削除したことに対し、McAfee に如何なる賠償責任も行わないものとします。 お客様が本契約を解除した場合にも、McAfee はお客様のデータをアーカイブから削除できるものとします。お客様は、解約処理の完了時にお客様のデータが削除されても、McAfee に如何なる賠償責任も行わないものとします。

  12. スパム対策およびウイルス対策の要件。 お客様は、未承諾または有害なメールがアーカイブされた場合の影響を最小限に抑えるため、効果的なスパム対策/ウイルス対策ソリューションを自らの費用で (本契約でかかるソリューションの料金を McAfee が負担することが明記されている場合を除きます) 使用することに同意するものとします。 かかるソリューションは、お客様のメール サーバーへのスパムおよびウイルス感染メッセージの配信を効果的に防止するものでなければなりません。

  13. お客様の義務。 お客様は、本サービスの使用に関係するすべての適用法、規則、規制を遵守することに同意するものとします。また、必要な場合、メール メッセージのアーカイブについて、お客様の従業員または協力会社 (あるいはその両方) の承諾を得るものとします。 お客様の責任で、法的要件に適した保存期間を選択し、本サービスおよびその機能を使用するものとします。

  14. メール メッセージのアーカイブに関する米国 証券取引委員会 (以下 "SEC") の規制を受けるユーザー向けの電子ストレージ サービス。 お客様が自社の電子ストレージ サービスの提供者として McAfee を指名もしくは指名する意図があり、お客様のメール メッセージのアーカイブが SEC の規制対象である場合、お客様は本契約でその旨を McAfee に通知しなければなりません。 McAfee がかかる委託を受けた場合、お客様は、McAfee が要請に応じてお客様のアーカイブ済みメール メッセージを SEC、その被指名人または代表者、お客様が参加している自主規制組織およびお客様を管轄する州の証券監督官に提出することに同意するものとします。

  15. データの所有権とアクセス。 お客様は、McAfee が技術的な問題に対応し、サービスの適切な動作を維持するため、アーカイブ済みデータにアクセスすることに同意するものとします。 お客様は、お客様のすべてのメール メッセージ、関連するメタデータおよびレポート データの所有権を保持しています。

  16. 法規制に対する遵守。 お客様は、連邦法、州法または現地法、規制、お客様に該当するその他の法令に違反した場合、データのアーカイブが実施されないことに同意するものとします。

 

McAfee, LLC, SaaS 型電子メール/Web セキュリティ標準利用規約 - SaaS Email Archiving 補則 v1.20