クリーン インストール
マカフィーはクリーン インストールを「マカフィー ソフトウェアがエンドポイントに一切入っていない状態からの配備」と定義しています。 既存ソフトウェアがある場合は「アップグレード」のページをご覧ください。
McAfee Endpoint Security を配備する前に対応環境の説明文書を読んで、環境と互換性があるかをご確認ください。
- Endpoint Security for Windows の対応プラットフォーム、環境、及び OS
- Endpoint Security for Linux Threat Prevention の対応プラットフォーム、環境、及び OS
- Endpoint Security for Mac の対応プラットフォーム、環境、及び OS
標準構成は、適切なシーケンスの確認や使いやすさの向上のために様々なテストを実施して作成した配備シナリオに基づいて作成されています。 各標準構成文書では、特定のタイプのお客様の環境で適切に稼働することが検証された製品ミックスを紹介しています。 以下の記事で詳細を確認し、自社に適した標準構成をご覧ください。
以下のガイドで、McAfee Endpoint Security のインストール方法や、システム要件の詳細をご確認ください。
注: McAfee Endpoint Security モジュールの機能はデフォルトですべて有効化されています。
- Endpoint Security for Windows 10.6.0 (ePO 管理)
- Endpoint Security for Windows 10.6.0 (ePO Cloud 管理)
- Endpoint Security for Windows 10.6.0 (自己管理)
- Endpoint Security for Linux Threat Prevention 10.5.1
- Endpoint Security for Mac 10.5.5
インストール中に問題が発生した場合は以下の文書を参照してください。
- Endpoint Security インストール失敗時のトラブルシューティング
- サードパーティ DLL インジェクタ、コード迂回、フッキング
- Endpoint Security のトラブルシューティングのためのデータ収集手順
アップグレード
マカフィーはアップグレードを「すでに McAfee Endpoint Security がインストールされているエンドポイントへの配備」と定義しています。 レガシー McAfee ソフトウェア (McAfee VirusScan Enterprise、McAfee Host Intrusion Prevention、McAfee SiteAdvisor Enterprise) がエンドポイントにすでにインストールされている場合は「移行」のページを参照してください。
Review the Supported Environments documentation to ensure that the environment is compatible before deploying McAfee Endpoint Security:
- Endpoint Security for Windows の対応プラットフォーム、環境、及び OS
- Endpoint Security for Linux Threat Prevention の対応プラットフォーム、環境、及び OS
- Endpoint Security for Mac の対応プラットフォーム、環境、及び OS
McAfee Endpoint Upgrade Assistant (EUA) を使用するとアップグレード プロセスを自動化できます。 EUA は McAfee ePO 環境内のエンドポイントを分析し、インストール済みのマカフィー製品を検出します。さらに、製品の最新バージョンへのアップグレードに必要な最小要件を特定します。 これらはアップグレード準備に必要な作業です。
アップグレード中に問題が発生した場合は以下の文書を参照してください。
移行
マカフィーは移行を「すでにレガシーのマカフィー製品 (McAfee VirusScan Enterprise、McAfee Host Intrusion Prevention、McAfee SiteAdvisor Enterprise) がインストールされているエンドポイントへの McAfee Endpoint Security の配備」と定義しています。
McAfee Endpoint Security を配備する前に対応環境の説明文書を読んで、環境と互換性があるかをご確認ください。
- Endpoint Security for Windows の対応プラットフォーム、環境、及び OS
- Endpoint Security for Linux Threat Prevention の対応プラットフォーム、環境、及び OS
- Endpoint Security for Mac の対応プラットフォーム、環境、及び OS
Endpoint Upgrade Assistant (EUA) はレガシーのマカフィー製品からの移行にも使えます。 EUA は McAfee ePO 環境内のエンドポイントを分析し、インストール済みのマカフィー製品を検出します。さらに、製品の最新バージョンへのアップグレードに必要な最小要件を特定します。 これらが移行準備に必要な作業です。
- Endpoint Upgrade Assistant の紹介
- Endpoint Upgrade Assistant 2.3.0 製品ガイド
- Endpoint Upgrade Assistant デモ
- Endpoint Security アップグレード プロジェクト計画ガイド
- Endpoint Security 10.6.0 インストール ガイド (ePO 管理)
Endpoint Security Trust Model は新しいセキュリティ モデルで、マカフィーのレガシー製品とは異なります。 そのため、移行されたレガシー ポリシーは McAfee Endpoint Security ベストプラクティス (「設定及びベストプラクティス」を参照) とは合わない場合があります。 この移行を、現在のポリシー及び設定の見直しをする機会として利用することを推奨します。
注: McAfee Endpoint Security モジュールの機能はデフォルトですべて有効化されています。
McAfee Endpoint Security のポリシーの設定とベストプラクティスについては以下の文書を参照してください。
- Endpoint Security でパフォーマンスを改善する方法
- Endpoint Security 除外項目の一覧
- Endpoint Security Threat Prevention で除外項目を作成する際のワイルドカードの使用方法
移行中に問題が発生した場合は以下の文書を参照してください。
- Endpoint Upgrade Assistant 2.3.0 製品ガイド — 33 ページの「ベストプラクティスとトラブルシューティング」セクションをご覧ください
- Endpoint Security インストール失敗時のトラブルシューティング
- サードパーティ DLL インジェクタ、コード迂回、フッキング
- Endpoint Security のトラブルシューティングのためのデータ収集手順
設定及びベストプラクティス
McAfee Endpoint Security のデフォルト設定ではほとんどの環境で追加設定とチューニングが必要になります。
注: McAfee Endpoint Security モジュールの機能はデフォルトですべて有効化されています。
ソフトウェアについての理解を深めるには、以下の文書をご覧ください。
製品ガイド:
- Endpoint Security for Windows 10.6.0 Common (ePO 管理)
- Endpoint Security for Windows 10.6.0 Threat Prevention (ePO 管理)
- Endpoint Security for Windows 10.6.0 Adaptive Threat Protection (ePO 管理)
- Endpoint Security for Windows 10.6.0 Firewall (ePO 管理)
- Endpoint Security for Windows 10.6.0 Web Control (ePO 管理)
- Endpoint Security for Linux Threat Prevention 10.5.1
- Endpoint Security for Mac 10.5.5
McAfee Endpoint Security Trust Model は新しいセキュリティ モデルで、レガシーのマカフィー製品とは異なります。 そのため、移行されたレガシー ポリシーは McAfee Endpoint Security のベストプラクティスとは合わない場合があります。 McAfee Endpoint Security の導入を、現在のポリシー及び設定の見直しをする機会として利用することを推奨します。
ポリシーの最適化については以下の文書を参照してください。
補足文書
既知の最新問題:
- Endpoint Security for Windows 10.x
- Endpoint Security Adaptive Threat Protection for Windows 10.x
- Endpoint Security for Linux Threat Prevention 10.x
- Endpoint Security for Mac 10.x
- Endpoint Security for Linux Threat Prevention 10.x
よく参照されるトラブルシューティング記事:
- Endpoint Security インストール失敗時のトラブルシューティング
- Endpoint Security でパフォーマンスを改善する方法
- Endpoint Security 向けのマカフィー リアルタイム マルウェア対策スキャナによって CPU 使用率が高くなる場合のトラブルシューティング
- Endpoint Security のトラブルシューティングのためのデータ収集手順
- Endpoint Security がサードパーティ アプリケーションをブロックしてしまう場合のトラブルシューティング
- サードパーティ DLL インジェクタ、コード迂回、フッキング
- Endpoint Security 自然言語文字列のイベント メッセージング インデックス