McAfee DAT Reputation 技術

McAfee DAT Reputation 技術は、予期しない結果を引き起こす DAT ファイルの更新を防止します。 このような事態が起きるのは非常に稀ですが、発生した場合、ユーザーに重大な影響を及ぼす可能性があります。 McAfee では、コンテンツの品質と安全性に万全を期すため、コンテンツのリリース前に必ず厳格な品質保証試験を行っています。 この技術は、追加の安全策としてコンテンツのリリース後に発生した問題を識別し、隔離します。

 

McAfee DAT Reputation は、次の 2 つのコンポーネントから構成されます。

  • DAT Reputation - DAT Reputation は、DAT の更新前に McAfee Global Threat Intelligence (McAfee GTI) から DAT ファイルのレピュテーションを取得します。 DAT がブロック対象に分類されている場合、エンドポイントは更新を行いません。
  • Endpoint Safety Pulse - Endpoint Safety Pulse は、一連の正常性検査を実行し、コンテンツの更新で発生する可能性がある重大な問題を McAfee に通知します。 隔離や修復をタイムリーに行うには、このような問題を迅速に特定する必要があります。

Endpoint Safety Pulse は、オペレーティング システムのバージョンとロケール、McAfee 製品のバージョン、DAT とエンジンのバージョン、実行中の McAfee/Microsoft プロセスの情報などを収集します。 McAfee は、これらのデータを使用して、DAT リリース後に発生する可能性があるコンテンツ関連の問題を特定します。 正常性検査の結果は、暗号化されて SSL 経由で McAfee に送信されます。 収集されたデータを McAfee が分析し、異常を確認します。 重大な問題が見つかった場合、McAfee インシデント対応プロセスが実行されます。

インターネットにアクセスできないエンドポイントの場合、McAfee ePolicy Orchestrator (McAfee ePO) から McAfee DAT Reputation を無効にできます。 また、スタンドアロンの設定ファイルをダウンロードし、管理対象外のシステムで使用できます。

プライバシーの保護

McAfee DAT Reputation が収集したデータは、McAfee のグローバルな顧客ベースでコンテンツ関連の問題を調査する場合にのみ使用されます。 個人を特定できる情報の収集や送信は行いません。 McAfee DAT Reputation の詳細については、よくある質問をご覧ください。


 

McAfee DAT Reputation のインストールと管理

McAfee ePO 管理拡張ファイルをインストールする
McAfee DAT Reputation 拡張ファイルをインストールするには管理者権限が必要です。

  1. McAfee ePO サーバーに管理者としてログオンします。
  2. [メニュー]、[ソフトウェア]、[拡張ファイル] の順にクリックして、[拡張ファイルをインストール] をクリックします。
  3. [拡張ファイルのインストール] ダイアログで [ファイルの選択] をクリックします。ソフトウェア マネージャーからダウンロードした McAfee DAT Reputation 拡張ファイルの場所を選択して、[開く] をクリックします。
  4. [拡張ファイルのインストール] ダイアログで [OK] をクリックします。
  5. [拡張ファイル] ページが開き、McAfee DAT Reputation 拡張ファイルの詳細が表示されます。 [OK] をクリックします。
  6. 拡張ファイルがインストールされ、インストール済みの拡張ファイルのリストに McAfee DAT Reputation が表示されます。

クライアント システムにポリシーを適用する
McAfee DAT Reputation ポリシーを使用すると、複数のクライアント システムの McAfee DAT Reputation を管理できます。

  1. [メニュー]、[システム]、[システム ツリー] の順にクリックし、システム ツリーでグループを選択します。 グループ内のすべてのシステムが詳細情報ペインに表示されます (サブグループは表示されません)。
  2. 必要なシステムを選択して、[アクション]、[エージェント]、[ポリシーの設定と継承] の順にクリックします。
  3. [製品] で McAfee DAT Reputation を選択し、[カテゴリ] で [全般] を選択して、必要なポリシーを選択します。 ポリシーの作成と編集については、ePolicy Orchestrator の製品マニュアルをご覧ください。
  4. [継承をリセット] または [検証を無効にする] を選択して、[保存] をクリックします。

McAfee DAT Reputation ポリシーを変更する

  1. [メニュー]、[ポリシー]、[ポリシー カタログ] の順にクリックします。
  2. [製品] で McAfee DAT Reputation を選択し、[カテゴリ]で [全般] を選択して、必要なポリシーをクリックします。
  3. 必要に応じてポリシー オプションを選択または選択解除し、[保存] をクリックします。

DAT Reputation レポートを実行する

  1. [メニュー]、[レポート]、[クエリーとレポート] の順にクリックします。
  2. [新規作成] をクリックします。
  3. [管理対象システム] を選択して、[次へ] をクリックします。
  4. 左側の [結果を次の形式で表示] リストでグラフの種類を選択します。
  5. [ラベル] ドロップダウンで、[McAfee DAT Reputation サービス] の下から必要なオプションを選択します。
  6. [次へ] をクリックします。
  7. 必要な列を選択して、[次へ] をクリックします。
  8. 必要な条件を選択して、[保存] をクリックします。
  9. クエリー名、説明、クエリー グループを入力して、[保存] をクリックします。
  10. [クエリーとレポート] ページで作成したグループをクリックし、[実行] を選択してクエリーの結果を表示します。
  11. 以降は、同じクエリーでデータを表示できます。