インテル セキュリティ、2016年の“最もハッキングされやすいギフト”を発表

~ 危険なデバイスの上位には、動画ストリーミング用スティック デバイス、ドローン、スマート ホーム製品がランクイン ~

2016年12月8日

ニュース・ハイライト

インテル セキュリティ(日本での事業会社:マカフィー株式会社、所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:山野 修)は、昨年に続き、今年のホリデー シーズンの人気商品に潜むセキュリティ上のリスクを特定する、「最もハッキングされやすいギフト一覧」を発表しました。最もハッキングされやすいギフト第1位はノートPC/PCで、続いてスマートフォンやタブレット、映像/音楽プレーヤー、動画ストリーミング用スティック デバイス、スマート ホーム関連機器に加え、ドローンもランクインしています。また、この最もハッキングされやすいギフト一覧に加え、インテル セキュリティでは、ホリデー シーズン中における消費者のセキュリティ上のリスクを特定し、またそれらのリスクから自身を保護する方法についてアドバイスするための調査も実施しました。

現代のデジタル化された世界は急速に変化し続けており、インターネットに対する私たちの依存度もこれまで以上に高まっています。最近発生したDDoS攻撃(分散型サービス拒否攻撃)は、セキュリティ対策をしていないウェブカメラやその他のIoTデバイスで構成されたボットネットによって実行され、米国Dyn社のドメインに接続された多くの人気Webサイトがアクセス不能になりました。消費者はデバイスを最新の状態にアップデートし、パッチを適用することで、最新の脅威によるリスクを軽減し、こうした攻撃に対抗できるということを理解することが重要です。

消費者の多くはノートPC(73%)、携帯電話(70%)、タブレット(69%)など、従来のインターネット接続デバイスの脆弱性を認識していますが、ドローン(20%)、子供用玩具(21%)、仮想現実(VR)技術(18%)、ペット用ギフト(11%)など、新たに登場するインターネット接続デバイスに潜むリスクを正確に認識していません。技術の進化に伴い、消費者側が、これまではまったくリスクを想定していなかったデバイスにもリスクがあると認識することがとても重要です。消費者の75%は、オンラインIDやインターネット接続デバイスのセキュリティを確保することが非常に重要だと考えていますが、半数近く(45%)の消費者が適切なセキュリティ対策を実施しているかどうかをはっきり認識していません。

今年、最もハッキングのリスクが高いホリデー ギフト 上位5製品
  1. ノートPCとPC:ノートPCやPCは素晴らしいギフトになりますが、残念ながらPCを狙った悪意のあるアプリは非常に多く、その対象はWindowsデバイスだけに留まりません。
  2. スマートフォンとタブレット:調査結果では、消費者の64%が今年のホリデー シーズンにスマートフォンかタブレットを購入する予定であることが明らかになっています。PCやノートPCと同様に、スマートフォンやタブレットでも、マルウェアにより個人情報や金融機関の登録情報が盗まれる可能性があります。
  3. 映像/音楽プレーヤーと動画ストリーミング用スティック デバイス:映像/音楽プレーヤーや動画ストリーミング用スティック デバイスにより、映画やテレビの楽しみ方は変化していますが、消費者がデバイスのアップデートを怠ると、知らない間に家の中にサイバー犯罪者を招き入れてしまう可能性があります。
  4. スマート ホーム関連機器とアプリ:最新のインターネット接続型の家電やスマートホーム関連機器、そしてそれらを管理するアプリにより、私達はスマートフォンを使って自宅を管理できるようになりました。しかし残念ながら、ハッカーたちがBluetooth式のドアの鍵や他のホーム オートメーション機器に不正アクセスできることが証明されています。
  5. ドローン:世界中でのドローンの売上は、2022年までに200億米ドルを超えることが予想されています*。ドローンを使えば、独自の角度からビデオや写真撮影を行うことができます。しかし、デバイスに適切なセキュリティ対策を施さなければ、ハッカーによってGPS信号を中断されたり、スマートフォン アプリからドローンをハイジャックされる可能性があります。
楽しいホリデーシーズンを過ごすために

ホリデー シーズンを楽しく安全に過ごすために、インテル セキュリティが推奨する対策は以下の通りです。

インテル セキュリティのチーフ コンシューマ セキュリティ エバンジェリストであるギャリー・デイビス(Gary Davis)は、次のように述べています。
「今年もインターネット接続デバイスが欲しい贈り物の上位にランクインしていることは、もはや驚くことではありません。それよりも警戒すべきは、新しいデバイスに対するどのような行動がセキュリティ上のリスクとなるのかについて、消費者が未だに認識していないということです。消費者は新しいガジェットを入手すると、デバイスが適切に保護されているかどうかを確認する前に、すぐに使いたいと考えます。サイバー犯罪者はこの不注意を侵入経路として、消費者の個人データを収集し、消費者をマルウェアや個人情報盗難の危険へと誘い、最近発生した米国Dyn社への攻撃のように、セキュリティ対策が施されていないデバイスを使ったDDoS攻撃を実行します」

* 出典:Markets and Markets社「UAV Drones Market by Type (Fixed Wing, VTOL, STUAS, MALE, HALE, UCAS ), Payload (Up to 25 Kg, Up to 150 Kg, Up to 600 Kg, Above 600 Kg), Application (Precision Agriculture, Retail, Media & Entertainment), Component, and Geography - Global Forecast to 2022」

【調査方法】

2016年9月、インテル セキュリティでは、英国OnePoll社に委託し、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、メキシコ、オランダ、スペイン、イギリス、アメリカの、日常的にインターネット対応デバイスを使用している9,800人の一般消費者(18~55歳以上)を対象に調査を実施しました。

※当資料は、2016年11月21日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳です。

■インテル セキュリティについて

McAfeeブランドの製品を提供するインテル セキュリティは、デジタル化された世界とすべての人々の生活をより安全にするために取り組んでいます。インテル セキュリティは、インテルの事業部門です。詳細はhttp://www.mcafee.com/jp/ をご覧ください。

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