マカフィー、個人ユーザーのPC セキュリティ状況グローバル調査結果を発表
83%の個人ユーザーが基本的なセキュリティ対策を施している一方、17%が未対策
最も守られている国はフィンランド、最下位はシンガポール、日本は下から4 位
2012年5月30日
セキュリティ・テクノロジ専業のリーディングカンパニー、McAfee, Inc.(以下、マカフィー)
は本日、基本的なセキュリティソフトウェアをPC にインストールしている個人ユーザー数を推
計するため、2011 年1 月から11 月にかけて24 カ国で実施した調査結果を発表しました。本調
査では、毎月平均2,700 万台から2,800 万台のPC における任意のスキャンデータを分析してい
ます。結果として、調査対象となった個人ユーザーの83%は基本的なセキュリティ対策を施して
いましたが、17%はウイルス対策ソフトをインストールしていないか、無効化されていたことが
明らかになりました。また、基準については、有効なウイルス対策、スパイウェア対策、ファイ
アウォールテクノロジーを基本的なセキュリティ対策と定義しています。
主な調査結果は、以下の通りです。
- 調査対象となった個人ユーザーの83%は基本的なセキュリティ対策を施しています。
- 調査対象 PC の17%は、ウイルス対策ソフトウェアをインストールしていないか、期限が切
れていました。
- 基本的なセキュリティ対策を施しているPC の割合が最も高かった国はフィンランドで、
90.3%が対策を施しており、未対策は9.67%でした。
- 基本的なセキュリティ対策を施しているPC の割合が最も低かった国はシンガポールで、
78.25%が対策を施しており、未対策は21.75%でした。
- 対策を施していないユーザーは以下の2 グループに分類されます。
- セキュリティソフトウェアをインストールしていないユーザー
基本的なセキュリティソフトウェアがインストールされていないPC の割合が最も高か
った国はスペインで、16.33%でした。
- インストールしたウイルス対策ソフトウェアが無効化しているユーザー
セキュリティソフトウェアをインストールしてはいるものの、無効化しているユーザー
の割合が最も高かった国はシンガポールで、11.75%でした。
- 日本における対策状況
- 日本は対策を施しているユーザー数でみると下位にランクインしており、19.35%が未
対策で、セキュリティ対策済みは80.65%でした。
- 13.2%のユーザーがセキュリティソフトウェアをインストールしておらず、6.15%のセ
キュリティソフトウェアは、無効化していました。
調査方法について
今回の調査では、マカフィーの無料PC セキュリティ診断ツールである「マカフィー セキュリテ
ィ スキャン プラス」の個人ユーザーから任意で提供されたセキュリティスキャン結果を分析し
ています。「マカフィー セキュリティ スキャン プラス」は、ほとんどのセキュリティソフトウ
ェアプログラムと連携し、脅威、ウイルス対策ソフトウェア、ファイアウォールの状況について
ユーザーのコンピューターを積極的にチェックします。対応OS はWindows のみで、ひと月あ
たり全世界で2,700 万から2,800 万件のスキャンが行われました。なお今回の調査では、個人情
報の収集は行っていません。このような業界調査は今回が初めてであり、実際にユーザーのPC
の保護状況を確認しての調査ということで、個人ユーザーPC の保護状況を最も正確に反映した
調査であると考えています。
「マカフィー セキュリティ スキャン プラス」に関する詳細は以下のURL をご覧ください。
http://home.mcafee.com/downloads/free-virus-scan
調査を実施した国は以下の通りです。
| アジア: | 日本、オーストラリア、中国、インド、韓国、マレーシア、ニュージーランド、
フィリピン、シンガポール |
| ヨーロッパ: | デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、
オランダ、 ノルウェー、スペイン、スウェーデン、イギリス |
| 中南米: | ブラジル、メキシコ |
| 北米: | カナダ、アメリカ |
調査の詳細については、以下をご覧ください。
http://www.mcafee.com/japan/announcement/unprotectedrates.asp
Worldwide Free McAfee Security Day について
本調査結果を受け、マカフィーではWorldwide Free McAfee Security Day を設け、セキュリテ
ィ対策を施していない17%の個人ユーザーを対象に、2012 年5 月31 日の終日「マカフィー ア
ンチウイルス プラス」6 カ月版を無料で提供します。詳細は以下のURL をご覧ください。
http://www.mcafee.com/freeday
マカフィーの共同社長、トッド・ゲブハート(Todd Gebhart)は次のように述べています。
「基本的なセキュリティソフトウェアをインストールする必要性について、個人ユーザーの大半
が理解されていることは喜ばしいことです。このたびWorldwide Free McAfee Security Day の
一日に限り、セキュリティ対策を施していない17%の個人ユーザーの皆様を対象に『マカフィー
アンチウイルス プラス』を6 カ月無料でご提供します。マルウェアによるサイバー犯罪からデ
ジタルデバイスを守ることは、私たち一人ひとりにメリットがあるだけでなく、不法行為を阻み、
インターネットを保全するという、より大きな善に貢献することでもあります。この点をご考慮
いただき、セキュリティソフトウェアを使用していない皆さまにご活用いただければと考えてお
ります」
■マカフィーについて
マカフィーは、インテル・コーポレーション(NASDAQ:INTC)の完全子会社であり、セキュ
リティ・テクノロジ専業のリーディングカンパニーです。世界中で使用されているシステム、ネ
ットワーク、モバイルデバイスの安全を実現する革新的なソリューションとサービスを提供し、
ユーザーのインターネットへの安全な接続、web の閲覧およびオンライン取引の安全を確実に支
えています。マカフィーは、他の追随を許さないクラウドベースのセキュリティ技術基盤Global
Threat Intelligence™(グローバル スレット インテリジェンス)を活用して、革新的な製品を送
り出しています。個人ユーザーをはじめ、企業、官公庁・自治体、ISP など様々なユーザーは、
コンプライアンスの確保、データの保全、破壊活動の阻止、脆弱性の把握を実現し、またセキュ
リティレベルを絶えず管理し、改善することができます。詳しくは、http://www.mcafee.com/jp/
をご覧ください。
マカフィーでは、セキュリティに関するさまざまな研究成果や調査結果をweb 上で公開していま
す。詳しくは下記ページをご覧ください。
http://www.mcafee.com/japan/security/publication.asp
McAfee、マカフィーは、米国法人McAfee, Inc.またはその関係会社の米国またはその他の国における登録商標または商標です。本書中のその他の登録商標及び商標はそれぞれその所有者に帰属します。
(C) 2012 McAfee, Inc. All Rights Reserved.