Intel Remote Management Module の使い方
製品 Email and Web Security Appliance v5.0/5.1 Version 5.0, 5.1
OS - 問題番号 EW11030402
問題の詳細

Intel プラットフォームアプライアンス(3300/3400モデル)では、Remote Management Module(RMM)が実装されており、リモートコントロールによるハードウェアの管理が可能です。

解決策

RMM を利用した管理を行うためには、以下のような設定を行います。

※ご使用のアプライアンス筺体によって、BIOSの設定画面や、項目名が若干異なることがございますが、 大まかな操作手順は下記の通りですので、適宜同一のパラメータをご確認の上、設定をご実施ください。

  1. アプライアンスGUI > システム > アプライアンスの管理 > リモートアクセス > リモートアクセスカード にて、 リモートアクセスのためのネットワーク設定を行います。
  2. アプライアンスを再起動し、OS 起動前のPOST画面でF2キーを押してBIOS Setup画面に移動します。

  3. BIOS上のメニューから Server Management へ移動します。
  4. BMC LAN Configuration(RMM3 LANがあればRMM3 LAN) を選択して Enterキーを押します。
  5. User ID の項目でEnterキーを押すと、現在有効なユーザ名が表示されますので、ログイン情報(パスワード)を設定したユーザを選択することができます。
  6. 利用するユーザをUser IDで選択し、 User status で Enableにしてご利用のユーザを有効にしてください。
    Disableにすることでそのユーザを無効にすることができます。
    また、User passwordでEnterキーを押すと、ユーザのパスワードを設定することができます。
    初回はパスワードが設定されていませんので、任意のパスワードを設定します。
    二回目以降は、現在のパスワードを入力してから、変更したいパスワードを設定します。

    RMMにアクセスするためのIPアドレス、ユーザ情報が設定できたら、アプライアンス側の準備は完了となります。
    各筺体に RMM用のインタフェースが設定されていますのでLANケーブルを用いてネットワークへRMMを接続し、Pingコマンドなどで設定したIPアドレスへ通信可能なことを確認しておいてください。
  7. 設定が問題なければ、クライアントPCでブラウザを起動し、アドレスバーに
    https://RMMのIPアドレス/
    を入力してアクセスするとログイン画面が表示されます。
    BIOS Setupで設定したユーザ、パスワードでログインします。
  8. System Information ではシステムの概要を確認できます。
    FRU Information では シャーシ、マザーボード、製品情報(シリアルナンバーや製品名)が確認できます。
  9. Server Health では、各種センサー(電源電圧、温度、FAN回転数など)の状態を確認することができます。
  10. Event Log ではこれまでに記録された System Event Log を確認、クリアすることができます。
  11. Configurationでは BIOS Setupで設定したようなRMMに関する設定を行うことができます。
  12. Remote Control > Console Redirection では ローカルコンソールをJavaで表示、操作することができます。 Launch Console で Javaの仮想マシンが起動します。 ご使用のブラウザ、Java Plug-inのバージョン、設定によっては、正しく動作しないことがあります。
  13. Server Power Controlではアプライアンスのリセット(Warm Restart)、電源OFF/ON、電源の入れ直し(Cold Restart)を行うことができます。

    ※ここで実行されるのは電源操作のみで、アプライアンスソフトウェアのシャットダウンコマンドなどは実行されません。 実行時にはその点を十分ご注意の上、可能な限り正規のシャットダウンをご利用いただいた上で電源操作をご実施ください。

掲載日 2011/03/04
更新日 2011/04/15

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