Microsoft SQLとVirusScan Enterpriseの共存下環境におけるパフォーマンスの低下について
製品 VirusScan Enterprise / McAfee AntiSpyware Enterprise Version 8.x
OS LL 問題番号 VE09043003
環境:

McAfee VirusScan Enterprise 8.x
Microsoft Windows 2008 SQL Server
Microsoft Windows 2005 SQL server
Microsoft Windows 2003 SQL server
Microsoft Windows 2000 SQL server

詳細:

SQLデータベースやログファイルなど同じファイルへのデータの書き込み頻度が高いファイルが存在する場合、パフォーマンスに影響を及ぼす場合があります。

パフォーマンスの低下が見られる場合は、オンアクセスとオンデマンドスキャンの設定において、Microsoft SQLデータベースやログファイルを除外してください。

拡張子

拡張子 説明
.MDF SQL Server data files
.LDF SQL Server data files
.NDF SQL Server data files
.BAK SQL Server backup files
.TRN SQL Server backup files

ディレクトリ

パス 説明
\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL$instancename\DATA\   データファイル
\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL$instancename\BACKUP\  バックアップファイル
\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL$instancename\FTDATA\  フルテキストカタログファイル
\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL.X\OLAP\Data\  Analysis サービスが利用するデータファイル
\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL.X\OLAP\Backup\  Analysis サービスのバックアップファイル
\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL.X\OLAP\Log\ Analysis サービスのログファイル

SQLクラスタで使用される場合は、Quorum DriveとClusterのフォルダ、もしくはプロセスを除外してください。
例) Q:\ (Quorum drive)%SystemRoot%\Cluster\

重要: ePOでVirusScan Enterpriseの除外する場合の注意点

フォルダで除外する場合は、フォルダ名の最後に"\"を追加する必要があります。VSEをインストールした端末で設定する場合は、自動的に" \"がフォルダ名の後に追加されますが、ePolicy Orchestratorをご利用の場合は、手動で追加する必要があります。

VirusScan コンソールからの除外手順
  1. VirusScanコンソールを起動します。
  2. [オンアクセススキャン]のプロパティを開きます。
  3. 左側のエリアにある[すべてのプロセス]をクリックします。
  4. 右側のエリアにある[除外]タブをクリックします。
  5. [除外対象]ボタンをクリックします。
  6. [追加]ボタンをクリックします。
  7. [拡張して指定(ワイルドカードとして*または?が使用可能)]にチェックを入れます。
  8. [選択]ボタンをクリックします。
  9. 表示された画面をスクロールし、拡張子が「MDF」をダブルクリックします。
  10. [OK]をクリックして追加を反映させます。
  11. 同様に手順6から10を繰り返し、上記表にある拡張子も追加します。
  12. すべての追加が完了したら、[OK]ボタンをクリックして設定を反映させます。
参考:

[URL] SQL Server を実行しているコンピューター上で実行するウイルス対策ソフトウェアを選択する方法
http://support.microsoft.com/kb/309422/ja-jp

掲載日 2009/04/30
更新日 2013/11/19

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