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セキュリティのパラドックス 2010

− 中堅企業が事後的なセキュリティ対策に費やすコストと事前のセキュリティ対策に費やすコストを定量化したグローバル調査報告 (第 3 回) −

サイバー犯罪者、ハッカー、マルウェア。 どの国の中堅企業もこれらの脅威が頭痛の種になっています。 日常の業務が邪魔されるだけでなく、実害を蒙ることも少なくありません。 これらの脅威は年々増え続け、多様化しています。McAfeeR Labs が新たに確認したマルウェアの数を見ると、2009 年の前半だけで既に 2008 年の一年分に達しています。このような脅威状況と回復の鈍い経済情勢の中で、多くの中堅企業が競合他社としのぎを削り、事業の成長を目指して戦っています。このような厳しい環境で、多くの組織は、新しいモデルを支える技術への投資を抑えながらビジネスを成功させる方策を模索しています。 脅威は増し、予算は削られる。昨年のレポートではこの状況を「セキュリティ パラドックス」と呼びました。