・「Exploit-CVE2009-3867.a」はJarファイルで届きます。jarセットアップファイルには3つのクラスファイルが格納されています。
- C.class [Exploit-CVE2009-3867.aという名前で検出]
- Google.class
- F.class
・Exploit-CVE2009-3867という名前で検出される「C.class」は、脆弱性を利用するコードをロードします。また、「Google.class」は実行されたファイルに関する情報を格納します。
・「Exploit-CVE2009-3867.a」は、CVE-2009-3867に記載されている、脆弱性を利用する悪質なJavaアプレットです。この脆弱性はHsbParser.getSoundBank関数の実装のエラーによるもので、これを利用して、スタックバッファオーバーフローを発生させることができます。
・リモート攻撃者は、この脆弱性を利用して、Sun Microsystems Javaで任意のコードを実行できます。悪質なファイルを開く、悪質なWebページにアクセスするといったユーザの操作が必要です。
・長いfile:// URLファイル引数をgetSoundbank()関数に解析するプロセスに欠陥が存在します。ユーザが提供するデータでバウンドチェックが行われないため、スタックオーバーフローが発生し、リモートでコードが実行される可能性があります。この脆弱性を利用して、現在ログインしているユーザの資格情報でシステムを乗っ取ることができます。
・ユーザがアプレットを含むWebサイトにアクセスし、アプレットがユーザのシステムにロードされると、アプレットはコンピュータのオペレーティングシステムを確認します。次に、同じアプレットの別のファイルからコードバイトをロードし、コードに変換します。その後、ロードされたコードからファイルを作成し、コンピュータで実行して、脆弱性を利用しようとします。