ウイルス情報

ウイルス名 危険度

Exploit-CVE2011-0611

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 トロイの木馬
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
6315
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
6433 (現在7628)
対応エンジン 5.4.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 Microsoft - Exploit:SWF/CVE-2011-0611.C NOD32 - JS/Exploit.Pdfka.OXL.Gen Symantec - Trojan.Pidief Ikarus - Exploit.JS.ShellCode
情報掲載日 2011/08/19
発見日(米国日付) 2011/04/13
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

概要

・Exploit-CVE2011-0611はAdobe Readerの脆弱性を利用しようとする*.PDFファイル形式のトロイの木馬です。

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ウイルスの特徴

・Exploit-CVE2011-0611はAdobe Readerの脆弱性を利用しようとする*.PDFファイル形式のトロイの木馬です。

PDFファイルには起動時に脆弱性を利用しようとするSWFが埋め込まれています。

・脆弱性の利用に成功すると、以下のファイルがドロップ(作成)されます。

  • %Windir%\system32\dnsystem.exe

・キー入力を記録し続け、盗み出した情報をリモート攻撃者に送信する以下のファイルが作成されます。

  • %Windir%\system32\dnsystem

・以下のレジストリキーがシステムに追加されます。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Active Setup\Installed Components\{07E04E55-D3D7-2575-0507-010108010706}

・以下のレジストリ値がシステムに追加されます。

  • [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Active Setup\Installed Components\{07E04E55-D3D7-2575-0507-010108010706}\]
    StubPath_ = _%Windir%\system32\dnsystem.exe

・上記のレジストリにより、Exploit-CVE2011-0611が乗っ取ったシステムに登録され、起動のたびに実行されるようにします。

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

・上記のレジストリ項目およびファイルが存在します。

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感染方法

・この不正なPDFファイルは電子メールで送信またはリモートサイトからダウンロードされます。

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駆除方法

脅威と危険と思われる要素を取り除くため、サポートされているすべてのWindowsに対して以下の処置を行ってください。
  1. システムリストアを無効にしてください。(Windows ME/XPのみ)
  2. 脅威の検出・駆除のために最新のエンジンとDATにアップデートしてください。
  3. Complete system scanを実行してください。
システムスタートアップをフックするためのシステムレジストリ、INIファイルの修正は、推奨エンジン/ウイルス定義ファイル以上を使用した場合は正常に駆除されます。

通常の修正が成功しなかった場合、サンプルを McAfee Labsまで送付してください。

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