ウイルス情報

ウイルス名 危険度

JS/Exploit-OSCom

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 トロイの木馬
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
6432
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
6432 (現在7656)
対応エンジン 5.3.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
情報掲載日 2011/08/03
発見日(米国日付) 2011/08/01
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

概要

・JS/Exploit-OSComはコード化された不審なJavaScriptです。ブラウザなど、Webコンテンツをレンダリングするメカニズムを悪用するのに使われる属性が組み込まれたスクリプトがこの名前で検出されます。

・JS/Exploit-OSComはウイルスではなく、Java、Adobe Reader、Internet Explorer、Windowsの一部のバージョンのセキュリティの脆弱性を利用するエクスプロイトです。

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ウイルスの特徴

・JS/Exploit-OSComには、Java、Adobe Reader、Internet Explorer、Windows XP、Windows 2003の一部のバージョンの脆弱性を利用して実行される暗号化されたJavaScriptコードが組み込まれています。脆弱性の利用に成功すると、バイナリファイルが悪質なURLからダウンロードされます。

・JS/Exploit-OSComは、以下を含むosCommerceの脆弱性を利用した大規模なサイトインジェクション攻撃によって届きます。

  • リモート編集のサイト情報の脆弱性
  • リモートファイルアップロードの脆弱性
  • ファイルの漏洩および管理のすり抜け

・以下のエクスプロイトを利用して、さらにマルウェアをダウンロードします。

  • CVE-2006-0003/MS06-014 - Microsoft Data Access Components
  • CVE-2010-0188 - Adobe ReaderおよびAcrobat
  • CVE-2010-0840 - Java Runtime Environment
  • CVE-2010-0886 - Java for Mac OS X
  • CVE-2010-1885/MS10-042 - Microsoft Help and Support Center

・以下のドメインからさらにマルウェアをダウンロードしようとします。

  • 46.16.[削除]/9VBMa76FFnB4VAYu0X5j755pMiSyVrcV?s=mdacot

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

・スクリプトの実行によってダウンロードされたファイルが存在します。

・通常、JS/Exploit-OSComは他のプログラムを実行するために使われます。作者は任意のプログラムを脆弱なシステムで動作させることができます。そのため、攻撃は一定でなく、具体的な情報を提供することはできません。

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感染方法

  • JS/Exploit-OSComが組み込まれたWebサイトを閲覧すると、感染します。
  • JS/Exploit-OSComは電子メールメッセージ、ウイルスに感染したWebページを介して配信されます。

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駆除方法

■現行のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

システムスタートアップをフックするためのシステムレジストリ、INIファイルの修正は、推奨エンジン/ウイルス定義ファイル以上を使用した場合は正常に駆除されます。

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