・JV/Exploit-Blacole.qはCVE2012-1723の脆弱性を利用する悪質なJavaコードです。
・「Exploit-CVE2012-1723」はJavaアーカイブ(.JAR)に格納された悪質なJavaクラスファイルで、Oracle Java SE 7 update 4以前、6 update 32以前、5 update 35以前および1.4.2_37以前の脆弱性により、リモート攻撃者はホットスポットに関係がある未知のベクトルにより、機密性、整合性、可用性に悪影響を及ぼすことができます。
・悪質なコードが組み込まれている乗っ取られたWebページにアクセスすると、このエクスプロイトに遭遇する可能性があります。
・このコードは「Blackhole」エクスプロイトキットを使って作成されており、乗っ取ったWebページに組み込まれます。
・脆弱なバージョンのJavaを実行しているユーザがこのページにアクセスすると、悪質なJavaクラスが動作し、任意のコードが実行されます。
・この脆弱性は、静的変数とインスタンス変数のタイプの混同によるものです。静的変数はクラスで一般的に使われていますが、インスタンス変数はインスタンス化されたクラスでしか有効ではありません。
・悪質なJavaパッケージに以下の悪質なJavaクラスファイルが格納されている可能性があります。
- rt0a.class
- rt0b.class
- rt0c.class
- rt0d.class
・脆弱性の利用に成功すると、リモートポート5152を介して他のペイロードをダウンロードし、ランダムなポートで受信待機を行おうとします。
・脆弱性の利用に成功すると、ペイロードを実行するため、以下のファイルを以下の場所に作成します。
- %temp%\V.class [Exploit-CVE2012-1723という名前で検出]