・FakeAlert-SpyPro.gen.pは、偽のアラートを表示して、ユーザにマルウェアの問題を「修復する」製品を購入させようとするトロイの木馬です。
・FakeAlert-SpyPro.gen.pはシステムトレイに偽の警告メッセージを表示します。システムが感染しているとするバルーンヒントが表示され、システムがコンピュータウイルスにひどく感染していると乗っ取ったユーザに通知するGUIが開きます。

・重要な実行ファイル(mspaint.exe、calc.exe、notepad.exeなど)が実行されないようにし、乗っ取ったユーザに感染したと思わせます。

・乗っ取ったユーザがnotepad.exeを開くと、上記の警告を表示します。
・ユーザが「OK」をクリックすると、以下のWebサイトにリダイレクトして、感染を駆除するため、偽のソフトウェアを購入するよう促します。
- 178-32-[削除]sufi.com、リモートポート80を使用
- Bill[削除]y.com、リモートポート80を使用

・実行時、以下の場所に自身をコピーします。
・以下のファイルがシステムに追加されます。
- %StartMenu%\Programs\Security Tool.lnk
・以下のレジストリキーがシステムに追加されます。
- HKEY_USERS\S-1-5-(不定)\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnce
・以下のレジストリ値がシステムに追加されます。
- [HKEY_USERS\S-1-5-(不定)\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnce\]
8479847:="%AppData%\8479847.exe" 0 21 "
・上記のレジストリ項目により、Windowsが起動するたびにFakeAlert-SpyPro.gen.pが実行されるようにします。
[%AppData%はアプリケーション固有のデータの一般的なレジストリとして使われるファイルシステムフォルダを指す変数です。一般的なパスはC:\Documents and Settings\[ユーザ名]\Application Dataです。%StartMenu% - C:\Documents and Settings\[ユーザ名]\Start Menu]