・W32/Pate.bは暗号化されたファイル感染型ウイルスです。アクセス可能なネットワーク共有とローカルシステムのWindowsフォルダとサブフォルダにあるPE EXE SCRファイルに付加します。このウイルスは、"・" 文字が続くランダムな3文字セクションヘッダーで付加PEセクションを作成します。
・W32/Pate.bは下記のレジストリキーを作成します。
- HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\PINF
・W32/Pate.bにはオリジナルのファイルサイズは格納されていないため、W32/Pate.bを駆除しても、実行ファイルは元のサイズになりません。多くの場合、ファイルの終わりに感染力のない「意味のない」データが付加されたことにより、ファイルサイズが増えているため、問題にはなりません。自己チェックを行うアプリケーションの場合、駆除後に動作しなくなるため、削除してバックアップから復元する必要があります。
・また、未完成な状態のウイルスが誤ってファイルに感染し、実行ファイルが機能しなくなることがあります。このような壊れたファイルはW32/Pate.b.damとして検出され、修復できません。削除してバックアップから復元する必要があります。