ウイルス情報

ウイルス名 危険度

PGPcoder

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 トロイの木馬
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4496
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4499 (現在7633)
対応エンジン 4.3.20以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 GPcoder TROJ_PGPCODER.A (Trend) Trojan.Pgpcoder (Symantec) Virus.Win32.Gpcode.b (Kaspersky)
情報掲載日 2005/05/26
発見日(米国日付) 2005/05/20
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

ウイルスの特徴

・PGPcoderはファイルの拡張子によって文書を暗号化し、ターゲットから文書を元に戻す復号化ツールを入手するための代金を巻き上げようとします。

・PGPcoderが動作すると、以下の拡張子を使用しているファイルを検索します。

  • pgp
  • asc
  • db2
  • db1
  • db
  • jpg
  • html
  • htm
  • dbf
  • rar
  • zip
  • rtf
  • txt
  • doc
  • xls

・見つかった文書を暗号化し、以下のテキストを含むATTENTION!!!.txtという名前のテキストファイルをディレクトリに格納します。

Some files are coded.
To buy decoder mail: n {removed} @yahoo.com
with subject: PGPcoder 000000000032

・以下のレジストリキーが作成されます。

  • HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Sysinf "cur_not_done"

・また、テストでは、PGPcoderには意味のないレジストリキーが組み込まれていることが確認されました。

  • HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run "services" = C:\Documents

・このレジストリキーはPGPcoderがシステム起動時に動作するよう設定するためのものですが、スペースを含むディレクトリがきちんと処理されないバグが含まれています。

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

- ファイルが「意味のない文字」(暗号化されたデータ)で上書きされています。
- 上記のATTENTION!!!.txtファイルが存在します。

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感染方法

・トロイの木馬は自己複製しません。多くの場合、その実行可能ファイルに何らかの益があると思わせて手動で実行させることにより繁殖します。IRC、ピアツーピアネットワーク、ニュースグループへの投稿、電子メールなどを通じて配布されます。

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駆除方法

■指定のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

システムスタートアップをフックするためのシステムレジストリ、INIファイルの修正は、推奨エンジン/ウイルス定義ファイル以上を使用した場合は正常に駆除されます。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

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