ウイルス情報

ウイルス名 危険度

Android/Sxjspy.D

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 不審なプログラム(PUP)
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
6270
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
6270 (現在7628)
対応エンジン 5.4.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
情報掲載日 2011/03/02
発見日(米国日付) 2011/02/18
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

概要

・Android/Sxjspy.Dは機密情報を検索する機能が組み込まれた商用スパイウェアです。

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ウイルスの特徴

・Android/Sxjspy.Dは「AndroidAgent.apk」という名前のAPKファイルで配布されます。商用スパイウェアです。

・インストール後にアプリケーションメニューに表示されることはありません。Android/Sxjspy.Dが必要とする許可は図1の通りです。

 

図1 - Android/Sxjspy.Dの許可リスト

・Android/Sxjspy.Dは、デバイスの再起動時、サービスとして動作します。

・電話の状態を監視し、音声通話が受発信されると、通話をオーディオファイルに記録し、特定のWebサイトにアップロードします。アップロード先のWebサイトでは、有料ユーザアカウントの登録が必要です。

・また、受信するSMSメッセージも監視します。SMSを受信すると、登録された番号に転送します。

・フォーマットされたSMSメッセージを送信して、ターゲットデバイスをコントロールします。Android/Sxjspy.DがサポートするSMSコマンドは以下の表の通りです。

SMSコマンドメッセージ機能
0#受け取ったSMSメッセージの数をコントロール番号として登録し、文字列を送信者の番号に返します。
99#[登録コード]コードが有効かどうか確認します。
9#IMEIを検索します。
18#[ユーザ名]Webサイトに登録されている有料ユーザ名を設定します。
10#コンタクト情報を検索し、コントロール番号に返します。
8#位置情報を検索し、コントロール番号に返します。

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

* 通話をオーディオファイルに記録し、特定のWebサイトにアップロードします。
* 受信したSMSメッセージを登録されている番号に転送します。
* 位置およびコンタクト情報を検索します。

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感染方法

・ユーザが故意に携帯電話にインストールしない限り、Android/Sxjspy.Dに感染することはありません。いつも言われていることですが、ユーザは絶対に見知らぬ/信頼できない人とデバイスを共有しないでください。Android/Sxjspy.Dは正規のソフトウェアですが、ユーザが知らぬ間に、明確な合意を得ないまま、個人情報を第三者に転送できる機能が組み込まれています。

・攻撃者にPUPをインストールされないよう、使用しないときは、PINなどのセキュリティロックを使って、デバイスを保護してください。

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駆除方法

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