ウイルス情報

ウイルス名 危険度

W32/Spybot.worm!dx

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 ウイルス
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
6000
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
6033 (現在7628)
対応エンジン 5.3.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 DrWeb - BackDoor.Cybergate.1F-Secure - Worm.Generic.247548Microsoft - Trojan:Win32/IrcbruteSymantec - W32.IRCBot
情報掲載日 2010/07/05
発見日(米国日付) 2010/06/01
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

概要

・W32/Spybot.worm!dxはトロイの木馬です。ウイルスと異なり、トロイの木馬は自己複製しません。多くの場合、ファイルが有益である、あるいはファイルを欲しいと思わせて手動で実行させることにより繁殖します。最も一般的なインストール方法は、システムやセキュリティを悪用し、疑いを持たないユーザに手動で未知のプログラムを実行させることです。電子メール、悪質な、またはハッキングされているWebサイト、IRC(インターネットリレーチャット)、ピアツーピアネットワークなどを通じて配布されます。

ファイル情報

MD5 - aaba70a573ad0b3e1fab332af78335dd
SHA - e2bd65c404e99446e41618cbd6e63363d559d374

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ウイルスの特徴

・実行時、以下の場所に自身をコピーし、リモートポート8888から「193.107.[削除]」に接続します。

  • %Temp%\msdefender.exe

・以下のレジストリ値がシステムに追加されます。

  • [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run]
    MS BitDefender = "%Temp%\msdefender.exe"
  • [HKEY_USERS\S-1-[不定]\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run]
    MS BitDefender = "%Temp%\msdefender.exe"

・上記のレジストリにより、Windowsが起動するたびに「msdefender.exe」が実行されるようにします。

・以下の値をレジストリキーに追加して、Windowsファイアウォールで許可されたアプリケーションとして自身を登録します。

  • [HKEY_LOCAL_MACHINE \System\CurrentControlSet\Services\SharedAccess\Parameters\FirewallPolicy\StandardProfile\AuthorizedApplications\List
    MS BitDefender = "%Temp%\msdefender.exe"

・以下の情報を使ってIRCチャネルに接続し、そこからコマンドを受け取ります。コマンドはサービス拒否攻撃に関連しています。また、ユーザのコンピュータに悪質なファイルをダウンロードして実行します。

  • NICK [Fresh|6673|USA|XP]
  • USER 6673 "" "lol" :6673
  • JOIN #Cybernet 200500

注:

%Temp% - C:\Documents and Settings\[ユーザ名]\Local Settings\Temp

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

  • 上記のファイルおよびレジストリキーが存在します。
  • Windowsファイアウォールの通知を無効にします。

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感染方法

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駆除方法

■McAfee Labs は、常に最新のウイルス定義ファイルとエンジンの利用を推奨します。このウイルスは、最新のウイルス定義ファイルとエンジンの組み合わせで削除されます。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

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