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ウイルス情報
ウイルス名危険度
Spy-Tofger
企業ユーザ:
個人ユーザ:
種別トロイの木馬
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4303
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4360 (現在7605)
対応エンジン4.1.60以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名Trj/Tofger.A (Panda):TrojanSpy.Win32.Tofger (AVP)
情報掲載日03/11/20
発見日(米国日付)03/11/06
駆除補足ウイルス駆除のヒント
概要ウイルスの特徴感染症状感染方法駆除方法
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  定義ファイル:7605
 エンジン:5600
 
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--2003年11月19日更新情報--
・Spy-Tofgerの新しい亜種がスパムメールで大量に送信されました。ドロッパはMultidropper-GPとして検出されます。この亜種は %WinDir%\system.exe(%WinDir%はWindowsディレクトリ)にコピーされます。以下のレジストリキーが作成されます。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
    "Online Service" = %WinDir%\system.exe

・Spy-Tofgerはパスワード詐取型トロイの木馬で、キーストロークを取得して通知を送信し、取得した情報をSMTPメールを介して作成者に送信します。キーロガーの機能とバックドア機能を持っています。

・Spy-Tofgerには、2つの亜種が報告されています。この情報は一般的なガイドとしてお読みください。新しい亜種を検出・駆除するには、最新の定義ファイルが必要です。

・Spy-Tofgerはドロッパファイルで受信されます。ドロッパファイルが実行されると、主要な実行ファイルとその独立したdllをローカルマシンへコピーして、実行ファイルを起動します。Spy-Tofgerを実行するにはmsin32.dllファイル(キーロガーdll)が必要です。

・実行されると、Spy-Tofgerは以下のレジストリキーを作成します。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Mserv

・Spy-TofgerはRegisterServiceProcess APIを使用して、自身をサービスプロセスとして登録します。バックグラウンドで実行する隠しウィンドウを作成します。

・Internet Explorerの「お気に入り」フォルダのリンクを削除し、Internet Explorerのスタートページを特定のWebサイトに設定します。URLキャッシュのすべてのエントリを削除します。

・キーロガーdllを起動し、以下のログファイルを作成します。

  • %SysDir%/sysini.ini

・%SysDir%はWindows Systemディレクトリです。

・ローカルシステムのポート10002を開き、リモートコマンドを聴取します。以下のバックドアの活動を行います。

  • IP名、ファイル名、プロセス名などのシステム情報を送信
  • ファイルのダウンロードと起動
  • ファイルの削除

・Spy-Tofgerは特定のタイトルのウィンドウをモニタして有効にします。タイトルのテキストには以下のものを含みます。

  • St.George Internet Banking Logon Page
  • Westpac Internet Banking

・ログファイルに入力された情報を保存します。

・自身のSMTPエンジンを使用して、特定の電子メールアドレスにログファイルを送信します。

以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。TOPへ戻る
・上記のファイルとレジストリキーが存在します。

感染方法TOPへ戻る

・トロイの木馬は自己複製せず、ユーザが「便利なファイル」を装った実行ファイルを手動で実行することで繁殖します。IRC、ピアツーピアネットワーク、ニュースグループへの投稿などを通じて配布されます。

駆除方法TOPへ戻る
■指定のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

システムスタートアップをフックするためのシステムレジストリ、INIファイルの修正は、推奨エンジン/ウイルス定義ファイル以上を使用した場合は正常に駆除されます。

Windows ME/XPでの駆除についての補足