ウイルス情報

ウイルス名 危険度

JS/Redirector.ab

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 トロイの木馬
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
6059
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
6067 (現在7656)
対応エンジン 5.3.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 Microsoft : Trojan:JS/Tracur.C Symantec : Trojan.Zefarch
情報掲載日 2010/09/01
発見日(米国日付) 2010/07/30
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

概要

・JS/Redirector.abはトロイの木馬です。ウイルスと異なり、トロイの木馬は自己複製しません。多くの場合、ファイルが有益である、あるいはファイルを欲しいと思わせて手動で実行させることにより繁殖します。最も一般的なインストール方法は、システムやセキュリティを悪用し、疑いを持たないユーザに手動で未知のプログラムを実行させることです。電子メール、悪質な、またはハッキングされているWebサイト、IRC(インターネットリレーチャット)、ピアツーピアネットワークなどを通じて配布されます。

ファイル情報
  • MD5 : 5727AEE90668A831A69BB3D048E89947
  • SHA1 : C1BAC22B767030CB056CCA7E6BD1AB42348E3EEE

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ウイルスの特徴

・JS/Redirector.abは乗っ取られたWebサイトに埋め込まれている可能性のある難読化されたJavaScriptです。ユーザを悪質なWebサイトにリダイレクトしてマルウェアをダウンロードさせたり、ブラウザエクスプロイトを実行したりします。Mozilla Firefoxでの検索をリダイレクトします。

・JS/Redirector.abは「overlay.xul」という名前のファイルをドロップ(作成)/変更して、検索を別のサイトにリダイレクトする可能性があります。ただし、overlay.xulというファイルがあるからといって、必ずしも感染しているという訳ではありません。

・このファイルにはJavaScriptコードが埋め込まれています。URLバーが「google」、「yahoo」、「ask.com」、「bing.com」、「aol」などと一致する場合、ユーザを悪質なサイトにリダイレクトして、マルウェアをダウンロードしたり、ブラウザのエクスプロイトを実行したりする可能性があります。

・現時点では、悪質なoverlay.xulコードがどこから生じているのかは不明ですが、別のJavaScriptドロッパコードによって作成されている可能性が高いです。JS/Redirector.abでは小さなJavaスクリプトである「je.js」、「jq.js」が使われています。攻撃者はこの機能を利用してユーザを悪質なサイトにリダイレクトします。

注:「overlay.xul」ファイルは「Hiloti.gen.f」のドロップ(作成)されたコンテンツです。

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

・Webサイトのリダイレクトが行われます。

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感染方法

・トロイの木馬は自己複製しません。多くの場合、その実行可能ファイルに何らかの利益があると思わせて手動で実行させることにより繁殖します。IRC、ピアツーピアネットワーク、ニュースグループへの投稿、電子メールなどを通じて配布されます。

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駆除方法

■McAfee Labs は、常に最新のウイルス定義ファイルとエンジンの利用を推奨します。このウイルスは、最新のウイルス定義ファイルとエンジンの組み合わせで削除されます。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

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