ウイルス情報

ウイルス名 危険度

W32/Ramnit.a.dr

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 トロイの木馬
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
6131
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
6322 (現在7628)
対応エンジン 5.4.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
情報掲載日 2010/11/24
発見日(米国日付) 2010/09/25
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

概要

・W32/Ramnit.a.drはウイルスです。ウイルスは繰り返し自己複製するプログラムで、感染システムがウイルスを他のシステムに拡散して、ウイルスをさらに繁殖させます。多くのウイルスには破壊的なペイロードが組み込まれていますが、通常はシステムからシステムに拡散する以外には何も行いません。

TOPへ戻る

ウイルスの特徴

・W32/Ramnit.a.drはWin32 PE実行ファイルに感染する寄生型ウイルスです。実行時、以下のファイルに自身をドロップ(作成)します。

  • %UserProfile%\Start Menu\Programs\Startup\aaxmdmte.exe

・iexplore.exeプロセスを起動し、プロセスにスレッドを挿入します。挿入されたスレッドは拡張子が.exe、.dllのファイルに感染しようとします。これらの感染したファイルはW32/Ramnit.aという名前で検出、駆除されます。

・また、htmlファイルに感染し、W32/Ramnit.a.drのコピーをドロップするVBSスクリプトを追加します。感染したhtmlファイルはW32/Ramnit.a!htmという名前で検出されます。

TOPへ戻る

以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

  • 上記のファイルが存在します。
  • 上記のレジストリキーが存在します。
  • 実行ファイルのサイズが増えます。

TOPへ戻る

感染方法

・W32/Ramnit.a.drは感染したファイルのオリジナルのエントリポイントを自身のウイルスコードに置き換え、PEイメージの最後のセクションに自身を付加します。また、W32/Ramnit.a.drのコピーをドロップするVBSスクリプトを追加して、htmlファイルに感染します。

TOPへ戻る

駆除方法

■指定のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して検出して下さい。駆除するには、MS-DOSを起動するか、起動ディスクからコマンドラインスキャナーを使用して下さい:
SCAN C: /CLEAN /ALL

Windows ME/XPでの駆除についての補足

TOPへ戻る