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①は2014年に大流行したもので、②は各種サービスを装って、何年にもわたり定期的に発生しているフィッシング詐欺です。これらの手口も依然なくなったわけではありませんが、2016年夏頃に報告が多発したのは「③Chrome:ユーザー調査」でした。詐欺の幕開けは、インターネット閲覧中に突然、ブラウザのユーザー向けアンケートを求められるというもの。「Chrome ユーザーの皆様」のような、利用中のブラウザに合わせたポップアップをクリックすると、「Chrome:ユーザー調査」といった偽のアンケートサイトに誘導されてしまいます。偽サイトは一見本物のようなつくりで、見るからに疑わしい雰囲気が薄いため、そのままアンケートに回答していった人も少なくないようです。そして、アンケートのお礼として、特典と引き替えにクレジットカード情報の入力を求められて......。フィッシング詐欺は見た目も誘い文句も、ますます洗練されてきています。あの手この手でだまされないように、普段から自衛を意識しましょう。
 
 
 
 

サイバー犯罪者は、偽サイトのURLまで本物に似せて作ります。例えば「McAfee」が「MkAfee」になっているなど、綴りの細部が異なっているかもしれません。また正規のウェブ サイトはSSLという暗号化通信を利用します。ブラウザのURL表示が「https」からはじまっているか、鍵のマークがきちんと表示されていることを確認しましょう。そして鍵マークをクリックすると、電子証明書の内容が表示されますので、正規企業のものかを確認できます。