駆け込み購入は慎重に!任天堂の駆け込み需要を狙うオンライン詐欺と5つの対策

5月8日に、任天堂がNintendo SwitchおよびNintendo Switch 2や、サービスの値上げを発表しました。任天堂によると、価格変更の理由は市場環境の変化によるとのことです。

価格変更のタイミングが5月25日に予想されていることから、需要の急増が見込まれます。詐欺師はこのような買い物が集中する時期を見逃しません。今年1月にマカフィーが発表した調査「2026年度版 詐欺の世界(State of the Scamiverse)」(※1)によると、日本人の半数(50%)がオンライン詐欺を実際に経験・遭遇したことがあると回答しています。さらに、5人に1人(23%)が金銭的被害にあい、平均271,896円を損失したということも明らかになりました。さらに悪いことに、こうした被害は1度では終わりません。現に、15%が1年以内に別の詐欺の被害にあったと申告しており、その傾向は若年層に顕著です。25~34歳は27%、35~44歳は25%と4人に1人以上に被害が再発することが判明しました。

 

ブログのポイント
内容:

任天堂は、Nintendo SwitchおよびSwitch 2の価格を約10,000円値上げします。

時期:

価格改定は、5月25日に予定されています。

詐欺のリスク:
悪質業者が今回の値上げを悪用し、偽の「格安セール」などと宣伝して金銭を騙し取るリスクが懸念されます。また、代金を支払っても商品が手元に届かないなどの被害も想定されます。
警戒すべき兆候:

·        通常の希望小売価格を大幅に下回る価格設定。

·         URLが不自然で、見覚えのないウェブサイト。

·        カウントダウンタイマーや「今すぐ購入」などの冷静な判断を妨げる表現。

·        ギフトカードや暗号資産(仮想通貨)、特定の支払い手段による支払いの要求。

·        実体のない連絡先情報や、信頼できるレビューが存在しない。

 

こうした詐欺の被害は、AIを活用した詐欺の存在が関係する可能性があります。前掲の調査によると約半数(44%)がこの1年でAIを活用した詐欺(AI生成または改変された動画や音声)が増えていると感じており、さらに4人に1人(25%)は詐欺を見抜く自信が低下したと回答しました。

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さらに、マカフィーが2025年12月に発表した調査「2025年のホリデーシーズンに最も偽装されたブランド」(※2)によると、1年に最も買い物が集中するホリデーシーズンにおいて、詐欺師が最も偽装したブランドのトップ5に任天堂がランクインしました。こうした詐欺はハードウェアにとどまりません。ディズニー関連の詐欺では、Disney+アカウントに関連した偽の広告、スチーム(PCゲームプラットフォーム)に関連はPCゲーム用のギフトカードに関連する詐欺も見受けられ、ソフトウェアやサービスに関連した詐欺へも対策をする必要があります。

任天堂を装った詐欺サイトの一例

買い物詐欺に遭わないために

こうした詐欺を回避するために、以下のような予防策をとることができます。

  1. クリックする前に一呼吸置く:お得なオファーに関するメッセージやDM、メールを受け取ったときは、直接販売事業者のホームページやアプリにアクセスして確認しましょう。
  2. 信頼できる業者から購入する:聞いたことがないサイトや急なオファーが届いた場合、見送ることが安全な選択です。
  3. 危険信号に注意する:急いで行動するよう催促されたり、ギフトカードや特定の支払い方法のみでの支払いを要求されたりするときは注意しましょう。これらは典型的な詐欺の手口です。いったん立ち止まり、冷静に考えることで、お得な商品購入と詐欺を見分けることができます。
  4. 買い物体験を保護する:アカウントを保護するために、二段階認証(2FA)を有効に設定し、強力で固有のパスワードを使用しましょう。安全なウェブサイト(URLが「https://」で始まり、鍵のアイコンが表示されているもの)でのみ購入し、銀行やクレジットカードの利用明細を定期的に確認して、不審な請求がないか注意しましょう。
  5. 総合的なオンライン保護に投資する:マカフィー® リブセーフや、マカフィー® トータルプロテクションMcAfee+などの製品は、個人情報、プライバシー、デバイスを最大限に保護します。不審なリンクやサイトを検知・防御し、より安心してオンラインをご利用いただけます。

マカフィーは、個人情報や金銭を狙うオンライン詐欺など、さまざまなデジタル上の脅威から皆さまを守るための取り組みを続けています。皆さまが正しい情報に基づき、安心・安全にデジタルライフを送り、充実した生活を送っていただけるよう、これからもマカフィーがサポートしてまいります。

※1 2026年度版 詐欺の世界(State of the Scamiverse)

2025年11月に、アメリカ、イギリス、オーストラリア、ドイツ、フランス、日本、インドの18歳以上の7,592人を対象に、オンライン詐欺およびそれが消費者に与える影響に関する調査を実施しました。

※2 2025年のホリデーシーズンに最も偽装されたブランド

マカフィーのホリデーシーズンのネットショッピング詐欺に関する調査は、2025年10月から11月にかけての実際のオンライン行動を対象に、ラグジュアリーブランドや一般消費財の偽装を中心に分析されています。McAfee Labsの研究者は、特定のブランド名やキーワードを一般的なウェブアドレスの形式に変換した上で、マカフィーのWebレピュテーション・テレメトリーと照合し、悪意のあるURLや不審なURLを特定しました。ユーザーがこれらのフラグ付きサイトへのアクセスを試みるたびに「詐欺ヒット」としてカウントされ、同一ユーザーによる繰り返しの試行も集計に含まれます。結果は、対象期間中の総ウェブトラフィックに対する「詐欺ヒット」の割合として提示され、購買者のステータスに関わらず、オンラインで買い物をする人々がどのようなリスクに直面しうるかを明確に示しています。

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