大切な情報は持ち出さない! 放置しない!
個人情報や機密情報を許可なく持ち出すことは厳禁。同様に、仕事を無断で家に持って帰ると管理者の目が届かなくなります。机の上など、誰でも見える場所に放置するのもリスクが高い行為といえます。
受け渡しや廃棄時には要注意!
個人情報を受け渡すメディアを紛失したり、メールを誤送信するといったケースは少なくありません。データが保存されたまま、パソコンやUSBメモリなどを廃棄することも、情報漏えいの原因となります。
業務上知り得た情報は口外しない! 書き込まない!
社内であれ社外であれ、周囲に誰の目があるかは分からないものです。業務上知り得た情報を不用意に口外することはご法度。もちろん、SNSをはじめインターネットに書き込むと、たとえ非公開設定のアカウントであってもたやすく流出してしまいます。
重要なデータにはパスワード!
個人情報・機密情報のデータを共有するときは、パスワードをかける習慣を付けましょう。データをメール送信するときは、メール以外の方法でパスワードを伝達することを推奨します。
私物を安易に持ち込まない!
私用のパソコンやスマートフォン、USBメモリなどの機器は原則として、業務には使用しないようにしましょう。オフィスに持ち込むと、そこからマルウェアが会社のネットワークに広がり、外部への情報漏えいにつながるかもしれません。
外部のパソコンやネットワークを使用しない!
自宅やインターネットカフェのパソコンで業務のデータを扱うと、そこからウイルス感染が広がることは少なくありません。また社用パソコンであっても、外部のWi-Fiなどに接続する場合もセキュリティ対策が必要です。
セキュリティソフトを最新に保つ!
セキュリティソフトを使用し、ウイルスを発見・駆除する環境を維持しましょう。また危険なウェブサイト閲覧を警告するマカフィー サイトアドバイザーなども有効活用しましょう。