子供が被害に遭わないために・・・
SNSの危険から子供を守るために、サイトの安全な使い方とオンライン上での行動について、親子でしっかり話し合い、ルールを決めましょう。
ルール1 インターネット上で秘密なものはない
SNSで公開してもよい情報、公開してはいけない情報について話し合いましょう。PC利用に限らず携帯電話でSNSを利用している場合も同様です。友達だけでなく知らない人にも見られているという意識を持たせましょう。
ルール2 変わったことや、不審なことに気付いたら親に報告する
SNSで公開されている名前、生年月日、連絡先情報、会社に関する情報などを、個人情報を盗むために必要な情報として収集します。SNSで公開した情報は友人だけでなく個人情報泥棒も見ていることをお忘れなく。
ルール3 パスワードや電話番号、住所などの個人情報を教えない
たとえ一番仲の良い友達だとしても教えてはいけません。
ルール4 本名、学校名、年齢を公開しない
このような情報をもとに、実際の住所を突き止められることがあります。書き込みだけでなく画像にも注意しましょう。個人を特定できるようなものが写り込んでいることがあります。
ルール5 ネット上で知り合った人と実際に会ってはいけない
学校の友達など、以前からの友達ではなく、SNSで初めて知り合った人と会うのは危険が伴います。
ルール6 ネットワーク内の人から届いたメッセージに注意する
ウェブサイトへのリンクのある勧誘やオファーを受信した場合は注意するよう指導しましょう。友だちのプロフィールを勝手に使ったフィッシング詐欺かも知れません。