ウイルス情報

ウイルス名 危険度

Exploit-MSExcel.h

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4954
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4957 (現在7709)
対応エンジン 4.4.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
情報掲載日 2007/02/02
発見日(米国日付) 2007/02/01
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

概要

・Exploit-MSEXcel.hは悪質なペイロードが組み込まれたMicrosoft Excel文書です。テストの結果、すべての修正プログラムが適用されたExcel 2000、XP、2003もExploit-MSExcel.hに対して脆弱なことが判明しました。現在、McAfee AVERTラボはマイクロソフトと共同でこの脆弱性の履歴を確認しています。

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ウイルスの特徴

・Exploit-MSEXcel.hは悪質なペイロードが組み込まれたMicrosoft Excel文書です。テストの結果、すべての修正プログラムが適用されたExcel 2000、XP、2003もExploit-MSExcel.hに対して脆弱なことが判明しました。現在、McAfee AVERTラボはマイクロソフトと共同でこの脆弱性の履歴を確認しています。

・この不正なXLS文書の既知の亜種を開くと、以下が実行されます。

  • メモリ内のXORで暗号化されたシェルコードの圧縮を解除します。
  • Windows XP SP2固有のハードコード化されたアドレスを使用して、KERNEL32.DLLをロードします。それ以外のWindowsでは、Excelがクラッシュします。
  • API呼び出しのGetTempPathA、CreateFileAを使用して、%Temp%\top10.exeに新規ファイルを作成します。
  • API呼び出しのGetFileSizeを使用して、特定のファイルサイズを持つメモリ内のXLSファイルのオープンファイルハンドルを探し出します。
  • XLSファイルからペイロードを抽出し、%Temp%\top10.exeに書き出します。
  • %Temp%\top10.exeを実行します。

・このウイルス情報の作成時、Exploit-MSExcel.hはペイロードを埋め込みませんでした。よって、サイズが0バイトのtop10.exeファイルが作成される可能性があります。

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

  • 上記のファイルが存在します。
  • Excelファイルを開くと、すべての修正プログラムが適用されたMicrosoft Excel 2000、XP、2003が予期せず終了します。

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感染方法

・Exploit-MSExcel.hは修正プログラムが適用されていないMicrosoft Excelの脆弱性を利用します。

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駆除方法

■指定のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

システムスタートアップをフックするためのシステムレジストリ、INIファイルの修正は、推奨エンジン/ウイルス定義ファイル以上を使用した場合は正常に駆除されます。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

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